<このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
おはようございます
トロント市内の運転状況が悪いのは周知のことですが、データで見ると改めて驚きです。
交通データ調査機関TomTomが世界主要387都市を対象に、6億台の車載ナビゲーションとスマホからの位置情報を分析し10キロ移動するのにかかる時間を発表しました。
もっとも時間がかかるは
1.英国 ロンドン
2.アイルランド ダブリン
そしてなんとトロントが堂々?の
3.カナダ トロント
となり、北米ではもっとも運転時間がかかる都市となりました。
データによると、トロント市中心部では、10キロ進むのにかかる時間が平均29分となり、2022年より50秒多くかかるようになったそうです。
これをベースに計算すると、トロントでは通勤で年間255時間をムダしていることになり、ラッシュアワー時には時速18キロで運転し98時間をムダにしているのだそうです。
朝のラッシュ時(午前8時)では平均より11分長くかかり、夕方のラッシュ時(午後5時)では15分多くかかっているそうです。
もっとも多くかかる時間帯は水曜日の午後5時―6時となっており、10キロの運転に37分50秒かかるようです。
その他のカナダの主要都市のデータは以下のようになっています。
トロントが飛びぬけて悪いですね。
パンデミック以前のレベルに戻っており、加えて道路閉鎖や工事により、運転事情が悪くなっていることも要因とのことです。
うれしくない世界3位、北米1位ですが、これもトロントですね。
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