< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
トロントより
おはようございます
調査機関ANGUS REIDが行った調査によると、2024年には様々な期待を寄せ、楽観視している人が44%となったそうです。
12月15日から19日にかけて開催されたフォーラムのメンバー1516人の成人にアンケートした結果だそうです。
2023年は、インフレ、気候変動、戦争など好ましくないことが多くあり、2024年にも引き続くとされていますが、2024年には改善する方向に動くだろうという期待のようです。
会計コンサルティングファームDeloitteも、2024年の経済、雇用の見通しを発表し、2024年後半には改善に向かうと見ているようです。
今朝カナダ統計局から発表になった12月雇用統計では雇用データに変化がなく、横ばいとなっています。12月のレイオフなどが反映していませんので、1-3月の雇用状況がどのようになるか、ちょっと心配な面もあります。
食材については、インフレの影響がまだまだ強く残っており、家計を圧迫しています。
同時に、政府が一層の競合をするよう外国資本のグロサリーチェーンを誘致する施策を打ち出しており、グロサリーチェーン店側も苦しい状況になっていくようです。
総じてみると、楽観したい気持ちはあるものの、期待は年後半にという感じでしょうか。春先から金利引き下げも期待されており、物価上昇も落ち着いてくれば企業業績、家計消費、雇用状況もよい方向に動き始めると期待したいですね。
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