メインは音楽と西洋占星術。サブは読み方が少し難しいクセ強フエゴタロット(TAROT del FUEGO)のリーディングメモ&内観ノート。
このブログを開設する前にココナラブログでいくつか書いていた記事のリンクを貼っておくことにしました。私自身が読み返すのにいちいちあっちにログインするのがめんどくさくなったというのが第一の理由ですが(根がズボラ・笑)、データ集計やらで結構手間が掛かった記事もあるので、興味がありそうなトピックがあればタップして読んでみてくださいませ清塚信也氏とパッヘルベル|トロムジカ音楽教室|coconalaブログ話術も達者なピアニストの清塚信也氏のデータを見ていたらとんでもない相性の作曲家がいました。「調和」しかない見事な相性グラフ。もちろんこのデータは先日投稿した記事と同じ要素数で出したものです。こんなに純度の高いグラフにはそうそうお目にかかれません。そんな清塚氏がご機嫌でカノってらっしゃる動画を見つけました笑清塚氏はパッヘルベルの他にもかなり相性の良さそうなクラ…coconala.com藤田真央氏の極上なモーツァルトを聴いて|トロムジカ音楽教室|coconalaブログこれまで演奏を聴いてもそこまでピンと来ていなかったのですが、YouTubeで出会ったこの演奏動画を視聴して彼に対する興味度が跳ねあがりました。特に9つの変奏曲(6:48~)がハンパなく良いです。響きや場の支配力に関しては情報が足りないので特別なものを感じるわけではないのですが、デュナーミクやアゴーギク(音の強弱やテンポの表現)からきっとこの人はかなりモーツァ…coconala.com第33回出光音楽賞:務川慧悟氏のある日の演奏プログラム|トロムジカ音楽教室|coconalaブログ先週、第33回出光音楽賞の受賞を発表されたピアニストの務川慧悟氏。(受賞おめでとうございます🎉)私は2018年の浜松国際ピアノコンクールで彼の演奏を聴いて以来のファンで、コロナ前には生演奏を聴きにホールへ足を運んでいました。最も印象的だったのは2019年に掛川の比較的小さな会場で行われたリサイタルで、そのときのプログラムは以下の通りです。・R.シューマン:…coconala.com歴代最高のショパコン優勝者は誰だ?!|トロムジカ音楽教室|coconalaブログチャイコフスキー国際コンクールやエリザベート王妃国際音楽コンクールなど複数の作曲家の作品が課題曲になるコンクールではなく、最初から最後までひとりの作曲家の作品を演奏することになるコンクールだとどんなデータが出るんだろうと興味が湧いたので、ショパン国際ピアノコンクールの歴代の優勝者とショパンの占星術データを使ってそれぞれの相性を調べてみました。※第4回は1位が…coconala.com第16回チャイコン・ピアノ部門で優勝したカントロフの選曲|トロムジカ音楽教室|coconalaブログ以下は2019年に行われた第16回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝したアレクサンドル・カントロフの選曲です。■Round IJ. S. Bach: Prelude and Fugue in E-fl at major, WTC, BWV 852 F. Liszt: “Chasse-neige” from the Transcendental…coconala.comグールドがショパンを嫌った理由?|トロムジカ音楽教室|coconalaブロググレン・グールドがショパンを嫌っていたというのは有名な話ですが、何でだろう?とグールドとショパンの占星術データを分析してみたらこんな結果が出ました。合わないのも納得です。ここまで異質さが高いケースはあまりお目にかかれません。彼がショパンを「嫌っていた」というよりも、あまりにも自分と違いすぎたことでグールド自身がショパンには近づけないという印象を持ってしまった…coconala.comアメブロで慣れていた私にとってココナラブログは使い勝手が悪すぎましたね。。
好奇心ひとつで飛び込んで振り回されるもよし。杖のペイジの女の人の右足が棒であることに今気づいた、片足の感覚を麻痺させることで難しい一歩が踏み出せるということなのかも、とふと思った。
最近の私がライフワークの1つと言っていいくらい時間を費やしているのがインターネットでのサーフィン観戦。2021年の東京五輪で初めてサーフィン競技を見てハマったので、実際に海に入ってサーフィンをしたことは一度も無く(そもそも水に顔をつけるのが苦手)、ただ好きで試合や動画を見るようになっただけではあるんですが、この出会いが人生やピアノとの向き合い方を考える上で大きな影響を及ぼしています。「サーフィン」と「ピアノの演奏」って一見縁遠いように見えて、「波に乗る」という点においては通ずるものがあるんですよね。音の波、感情の波。奇しくも占星術的に水は感情のシンボルとされていることもあり、サーフィンと音楽の演奏はかなり近しいものであると言って過言ではない、と私は思います。先日UPした以下の記事を書いた私のモチベーションにもサーフィンが大きく関与していることも違いありません。『感情のチューニングが合う曲を選んでいますか?』他人の演奏を聴いていて「良いな、好きだな」と思っても、自分が弾くとどうにも収まりが悪い曲ってありませんか?それはその作曲家と感情のチューニングが合っていないか…ameblo.jp感情のチューニングに合わない曲というのは、波にフィットしていないサーフィンのライディングのようなものです。無駄にパンピング(波をサーフボードで叩きながら前に進む技)を行ったり、波のコブに引っ掛かってライディングが止まってしまったり・・・そんなライディングとうまくいかない演奏のイメージは見事にオーバーラップするんですよね。ちょうど今、サーフィン界の頂点組織とも言える WorldSurfLeague (WSL) の試合期間の真っ最中なので、サーフィンの試合を見たことが無い方は是非一度ご覧になってみてください。(現在、東京五輪代表だった大原洋人選手が日本人選手で唯一勝ち残っています!)Results - Bonsoy Gold Coast Pro 2024View detailed results from the WSL's 2024 Bonsoy Gold Coast Pro surfing event.www.worldsurfleague.com試合のダイジェスト映像はYouTubeでも見られますが、ライディングのみを切り取って繋げた映像ではなく、出来れば1つのヒート(20~40分程度で区切られた1つの試合)を開始から終了まで通して見ることをオススメします。クラシック音楽が好きな人にはきっと理解していただけると思いますが、まるで交響曲を聴いているような気分になるんですよねそう、サーフィンってクラシック音楽とも相性が良いんですよ。そのあたりのことは別のブログで書いているので一度お読みいただければ幸いです。『サーフィンと音楽』以前UPした記事↓でサーフィン競技とクラシック音楽は相性がいいんじゃないかと書きましたが、『「週末はサーフィンの試合を観よう」』今週末から全日本サーフィ…ameblo.jp下の記事ではサーフィンを観る人を増やしたい想いで私が作ったショート動画についても綴っているのですが、そのBGMにピアニストなら絶対知っているあの曲を使った裏話にも触れています。笑『「週末はサーフィンの試合を観よう」』今週末から全日本サーフィン選手権にCS5戦にJPSAショートボード第5戦鴨川と怒涛の試合ラッシュ!以前から作りたいと思っていた切り口で競技サーフィン布教動画…ameblo.jpそんなわけで今日は朝からサーフィンの試合を観ながら、ここと上のブログ用の記事を書いて、これからようやくピアノの練習です。練習が止まっていたゴルトベルクの、第2、第5、第10変奏あたりに手を付けているんですがめちゃめちゃ楽しいです。バッハ先生最高!さすがに脳はめっちゃ疲れますけども。笑
心の傷が見せる幻影。どうしても前向きになれないのはまさにそれ・・・ではあるものの、そうすることで守れる自分の何かがあるのだろう。もしくは痛みが美味しいのか。他に美味しいものを見つけられたらいいんだけども、美味しいものに辿り着くまでの道が険しすぎるという思い込みから及び腰になってしまうのをなんとかしたい。そしてこの剣の3の絵柄を見るたび「ウェイト版の解釈も念頭に置かなきゃな」と思ってしまう私。剣の3…天秤座/土星 → 土星
勝ちたい欲が高まる。私にとっての勝ちたい欲って何だろう? 安寧な暮らしを手に入れること?この杖の8のカードはフエゴタロットで一番読みにくいカードかもしれない。一般的には急進とか集中とかそんな感じの意味だがこの絵柄だとどうにもしっくりこない。骸骨が2つに分かれてそれぞれが塔を築くくらいパワーが高まるという解釈でいいんだろうか。射手座の水星ということは急激な拡大、さらに8の圧縮の力が加わるとなると、そもそもの意志も歪みそうな感じもする。逆位置だからなおさらいびつな形で表れそう。杖の7…獅子座/火星 → 金星杖の8…射手座/水星(デトリメント) → 水星
他人の演奏を聴いていて「良いな、好きだな」と思っても、自分が弾くとどうにも収まりが悪い曲ってありませんか?それはその作曲家と感情のチューニングが合っていないからなんですね。感情に対する反応は三者三様例えば、あるフレーズなり音が「哀しみ」を表現していることはわかっても、その作曲家の哀しみの表現 ―テンションやリズム、テンポ感が自分のそれとフィットしていないとどうしてもノリきれないものなんです。感情の表現が人によって違うことを考えればそりゃそうかと腑に落ちます。哀しいときにハラハラと涙を流す人もいれば、怒りとして発散する人、静かに殻に籠る人、様々ですよね。哀しみを怒りに変えて発散する人が静かに殻に籠る人を理論武装で真似たとしてもその違和感はぬぐえないはずです。役者さんのタイプとしてよく言われるところの「憑依型」の演奏家であればその限りではないですが、少なくとも私はまだそういうピアニストに出会ったことがないですね。感情のチューニングが合わない曲を演奏するデメリット演奏は自己表現なので偽りの感情表現をし続けることはそれ自体を意識して楽しんでいなければ自分の脳に小さな嘘をつき続けることになり、無意識のうちに認知的不協和を引き起こしてストレスが蓄積していくんですよね。このストレスは本当に侮れませんよ。。それは他でもない私が現在痛感しているところです。。演奏者の小さな嘘による違和感は聴衆だってちゃんと気づきます。それでも演奏家自身の感情と聴衆の感情のチューニングさえ合っていればその違和感をもろともせず感動的な演奏が生まれるのですが、そうでなければ「上手」「すごい」以上の感想が出ない演奏になってしまいます。これは曲芸師タイプのピアニストにありがちですね。(もちろんそれはそれで立派なエンターテイメントなので否定しませんが)感情という不可視の現象の尻尾を掴めるのが占星術感情のチューニングが合う作曲家を見つけるのに有効なのが占星術です。これは、子どもの頃からショパンを弾きこなすことに憧れて育った私が、大人になってショパンを弾いていたときに「なんか違うな…」と感じたことをきっかけに、作曲家のホロスコープとその作曲家の作品を実際に自分が弾いたり聴いたときの反応を照らし合わせ、注意深く分析することで得た確信です。演奏の難易度はさておき、気持ち的に楽に弾けたり「あ、わかる…!」という感覚になる作曲家、逆に私にとってのショパンのように自分との違和感を感じる作曲家にそれぞれしっかり共通点を見出せたんですよね。今でも新たな作曲家の作品に出会うたびに占星術データを確認しているのですが、感情が動いた作品の作曲家にはあまりにも偏りが見られるので調べるたびに笑ってしまいます。これは私だけに当てはまる事象ではないと思うんですよ。ちなみにデータ的にも自分の感覚的にも私と相性が良い作曲家はブラームスなのですが、まだそのことを知らなかった時に私が師事した先生2人(1人めは17歳のとき、2人めは40歳過ぎてから師事した先生)が私に合うだろうとチョイスされたのがまさにブラームスの作品でした。その記憶と占星術データの分析結果が繋がったときの驚きと腑に落ち感はハンパなかったです。笑その共通点から逆引きすれば自分に合う作曲家が見つかりやすいというわけです。この方法で最初に抽出したのが A.Berg で彼のピアノソナタop.1に挑戦してみたのですが、それまで弾いたことのない響きが多くて譜読みに苦労した曲だったにもかかわらず、音を繋げられるようになると自然と「わかる」という感覚がやってきて音楽と自分を無理なくフィットできるようになりました。占星術といえば各種メディアで定番の「今日の運勢」「今日のラッキーアイテム」などの「星座占い」を連想される方も多いでしょうけど、占星術が有用性を発揮するのは多様性を認識したり多角的な視点を得る目的で使うときなんですよね。私は未来予測に関してはかなり懐疑的でエンターテイメントとして消費するものという価値しか見出していません。太陽星座だけで諸々を判断するには無理があることは占星術を少しでもかじったことがある人なら誰でもわかることですし、自分の人生イベントの発生タイミングとそのときの占星術データを照合し分析してもいるのですが、未だにこれといった共通点を見出せてないからです。(見つけたら使うようになるかもしれませんが)メリットは他にも占星術データを使った分析を行うメリットは感情のチューニングが合う作曲家を見つけることだけではありません。感情のチューニングが合わない作曲家の作品に取り組む際に「自分とは違う」と明確に自覚した上で取り組み方を工夫できるんですよね。その認識は先に述べた脳へのストレスを軽減、対処する効果も見込めます。また、普段生活を送る上で観測範囲外の作曲家に出会うきっかけにもなりますね。レパートリーが増えるというのは演奏家にとってこの上ない喜びですよね。多くの人に活用していただきたく演奏者と作曲家の占星術データを照合して相性をお調べするサービスを始めました。私が分析可能な作曲家は現在117名。クラシック音楽分野の作曲家ばかりですが、その他のジャンルの作曲家も生年月日・出生地・出生時間がわかれば分析できます。音楽生活をより充実させたい演奏家の方のお役に立てれば幸いです。(特に表現者を目指すアマチュア音楽家の方は是非!)バナーをクリックすると詳細を確認できます
理想と現実のちょうど良い塩梅を探る。逆位置で出ているからどっちもふわふわした感じなんだろうけども。そもそも理想がわからない。もしくは理想を明らかにするのが怖いのかもしれないし、ずっとふわふわしておきたいってのが理想かもしれないとも思ったり。この節制のカードは逆位置になって女性の足元に横たわった三日月みたいなやつが上にくることで月のカードの一般的な意味である「不安」を強調しているようにも見えた。カップの7…蠍座/金星(デトリメント)
自己否定に基づくジャッジ。「ストイック」といえば聞こえはいいが、根底に自己肯定感がないそれはただの防衛・回避行為にすぎない。自分に向けた刃で自分を殺してしまっては意味がないのだ。
幸せになることを妨げる妄想に打ち勝つ。何かやろうとするときに発生しうる不具合を想定して動くのは危機回避能力に優れているとも考えられるが、それがあまりにも多く、大きくなりすぎると動けなくなってしまう。私が陥りがちなのはまさにそれ。ある種の職業病でもあるがこの過剰なスキルをもっと使いやすいサイズに収める必要がある。つまりもっと阿呆になれということだ。楽しいことに阿呆になれる力を育てよう。杖の7…獅子座/火星
生徒さんの出生時のホロスコープで金星がどの星座かを知っておくと、その生徒さんにより幸福感を与える褒め方のヒントを得られます。※ホロスコープは以下のサイトでも作成できます(もちろん無料ですよ)https://goisu.net/chart/金星星座が牡羊座の生徒さん・ストレートな言葉で簡潔に褒める。・良いと思ったそのときに褒める。レスポンスよく。例えば生徒さんが曲を弾いているときに良い部分があったらその場ですぐ褒めてあげる。弾き終わった後にまとめて言うよりも効果的。・同時に低めのハードルでチャレンジ精神を刺激するような言葉を添えるとGOOD。「次はここをこうが出来るかな~?(煽り)」など。金星星座が牡牛座の生徒さん・言葉だけでなく、かわいいシールを貼ってあげるなど物で見える形のご褒美をあげるのが効果的。・褒めた後もゆったり楽しくお喋りをする時間を設けるのもGOOD。・テンション高く讃えるよりもゆとりをもって喜びを味わうイメージで。頭をなでるとか背中をさするとか軽めのボディータッチも🙆♀️金星星座が双子座の生徒さん・「何を心掛けて演奏したの?」など本人の話も聞き出しながら褒める。・情緒的なことよりも器用さ、テクニックを褒めると効果的。・「これが上手に演奏できたならあれも演奏できるようになるね!」というようにいくつかの可能性を情報として提示してあげるのもGOOD。金星星座が蟹座の生徒さん・その生徒さんの演奏を聴いて喜んでくれる人、家族の存在に触れながら褒めると効果的。「お母さんもきっと喜ぶね!」など・「良い」でなく「好き」という表現で褒めるのがGOOD。・先生自身の嬉しい感情も言葉にして褒めること。「たくさん練習してくれて先生も嬉しい!」など金星星座が獅子座の生徒さん・王道かつ分かりやすい言葉で大袈裟に褒めること。言い過ぎなくらいが丁度いい。・過去ではなく今を褒める方が効果的。努力を褒めるのではなく「出来るようになった今の姿がカッコイイ!」というイメージで。・「この先も安泰!」と太鼓判を押すように伝えるのがGOOD。調子に乗らせる方が伸びるのであえて危機感を持たせる必要はありません。金星星座が乙女座の生徒さん・褒めるというよりも「良いと評価する」スタンスがGOOD。・細部を具体的に、的確な言葉で褒めるのが重要。お気持ち言葉は不要です。 「32小節目から33小節目のフレーズのつなぎ方が滑らかで良かった」など。・普段はフランクに接していても、褒めるときはあえて敬語を使うなど、一定の距離感を保ちながら丁寧に褒めるのが効果的。金星星座が天秤座の生徒さん・「ちょうど良かった」とか「揃っていた」など全体のバランスを意識できるような褒め言葉をチョイスするのがGOOD。・情緒的な部分よりも全体的な構成だったり音そのものやテンポ感を褒める方が喜ばれる。・生徒さんのそのときのテンションに合わせてスマートに褒めること。基本的には淡泊で良いです。金星乙女座の生徒さんと同様に褒めるときだけは敬語というのも効果的。金星星座が蠍座の生徒さん・理屈・理論よりも情緒的なアプローチで褒めるのがGOOD。・表面的なことではなくその曲の本質や作曲家が秘めたる思いにアクセス出来たというアプローチで褒めると効果的。 「この作曲家のこういう感情がうまく表現出来ていた」など。・先生自身が言ったことを深く理解してくれたというアプローチでもOK。金星星座が射手座の生徒さん・次のステップ、更なる高みを意識させるように褒めるのが効果的。「まだまだ極められるよ!」というメッセージを含みつつ褒める。・褒めた後でさらに良くするにはどうしたらいいかを生徒さんと一緒に考える時間を設けるのもGOOD。自由に考えてもらうことで探求心をくすぐることができ、いっそう気分を乗せることができます。金星星座が山羊座の生徒さん・感覚的なことではなく、過去の成功例や数値的な根拠を引き合いに出しながら褒めるのが効果的。とにかく具体性が大事。・「良い仕事をした」というアプローチで努力の過程と合わせて評価するのがGOOD。・同時に次の課題について話し合い、目標を明確に示してあげることで安心、信頼して次に取り組んでくれます。ワクワクよりも実(ジツ)にフォーカスするのが🙆♀️金星星座が水瓶座の生徒さん・わかりやすい褒め言葉は不要で、ちょっと不思議な解釈や違和感のある演奏をしたときにそれをしっかりと拾って指摘した上でどういう意図があるのかを尋ねるのがGOOD。・基本的には「あなたならどうする?」のスタンスで接すること。正したいことが出てきた場合は体系的理論を以って説明すると理解してもらいやすいです。・「他にはない」とか「最先端」をイメージさせる言葉を使うのが効果的。金星星座が魚座の生徒さん・理屈抜きでとにかく喜びの感情を全面に出しましょう。褒めるというよりも自分と生徒さんという境界を無くして一緒になって喜ぶというイメージを持つことです。なんなら生徒さんよりも派手に喜ぶくらいでちょうど良いです。それを見た生徒さんの幸福感はさらに増します。・ハグなどスキンシップも効果的です。とにかく生徒さんとはゼロ距離を意識するのがGOOD。おわりに今回金星星座別に考えてみましたが、「いろいろな褒め方があるものだなぁ」と書きながらも思いました。占星術に関係なく生徒さんとの接し方を考える上でのブレストにも使えますので是非コーチングにお役立てください*****生徒さんの個性を活かす選曲のヒントはこちら↓で是非。
一般論を横目に見つつも、我を優先させて進む。子どもの頃から「一般的」から少し離れた状態で育ったから世間に迎合せず我を通して長年生きてきたつもりではあったが、実はそうでもなかったことに数年前に気づいてから、できるだけ自分が心からやりたいことに意識を向けるように努めているものの、「自分が心からやりたいこと」を考えれば考えるほど迷宮に入ってしまう。「やりたいこと」ならいくらでも浮かぶが、「自分が心から」の部分でどうしても引っ掛かってしまい自問自答モードから抜けられない。ただ、自分ひとりで完結することならすぐに動けるから要は他人を動かすことに興味がない・・・というか、他人を動かすことに恐怖心があって無意識に避けてしまう、らしい。杖のキングのように他人を巻き込んでも我を通せるようになるにはどうすればいいんだろう・・・やっぱり人目を気にせずストリートピアノを弾けるようになることが第一歩なんだろうか。
気力足らずで心変わりの気配。なんらかの囚われから解放されるとも解釈できる。水曜日は比較的作業が捗る日なんだけども、今日はまだエンジンがかからない感じだ。春の曇天は気持ちも曇る。カップ8…魚座/土星魚座の土星だから制限を無くす制限、とか。(ややこしい)
視野狭窄でガッチガチの保守モード。うーん・・・昨日、根本的な部分を別の視点から考え始めたんだけどもそれも視野狭窄からありきのものなんだろうか。否定できないのがツラいところ。自分の希望を軸として考えたいと思いつつもあまりにもハードルが高すぎてどうしても妥協ベースで考えてしまっている自覚があるから「そういうとこやぞ」ってこの2枚は言いたいのかもしれない。金貨の4…山羊座/太陽剣の8…双子座/木星(デトリメント)→この双子座の木星がデトリメントだということに「ん?」と思ったけど(イメージ的に)、拡大のエネルギーが分散されすぎちゃうって意味なのか。なるほど、器用貧乏極まれりって感じなのかも。視野狭窄というよりは多角的に考えすぎて逆に雁字搦めになってしまうのが剣の8と解釈するのが良さそうだ。
感動というと心理的な作用をイメージしがちですが、私の場合は先に身体が反応します。逆に言えば身体反応がなければ私は感動したと認識しません。即時的な反応としては、リズムに合わせて身体が勝手に動きます。ロックやポップスなどリズム楽器が拍を刻むジャンルだけではなく、かしこまった観客が多いクラシック音楽のコンサートでも縦ノリしてしまうくらいなので割と困った性質ではあるのですが。胃の上あたりに震えが来るのも感動の身体反応です。武者震いに近いのかもしれません。この震えが来ると必ず鍵盤に向かうことになります。無性に弾きたくなるんですよね。また、鍵盤だけでなく、メーラーを開かせます。以下は私が心から慕う師匠が随分前に書かれた記事なのですが、中川岳チェンバロリサイタル於フェニックスホール | チェンバロハウス通信 2015年10月7日(水)、フェニックスホールで行われた中川岳チェンバロリサイタルを聴きに行った。中川さんは現在東大教養学部で哲学を専攻する学生さんだが...cemhaus.exblog.jpこの「これからもっと練習したい」とついメールを打たせてしまうのもわかりやすい感動の作用ですね。(もちろん私もそのメールを送った”生徒さん”のひとりです。笑)SNSやブログに感動した出来事について綴るというのも立派な身体反応ですが、紆余曲折を経て自分は表現者を志す者であるという自覚を改めて持った私は「感動した」なんて凡庸な言葉で感動を語ってなるものかという意地があります。そもそも第1チョイスでそのワードが出てくる時点で感動なぞはしておらず「感動した」という言葉を以って「感動した私」をアピールしているだけにすぎません。世間でよく使われる「感動をありがとう」という消費者根性丸出しのウエメセ言葉には嫌悪感すら覚えます。あなたにとっての感動とはどんなものですか?
堂々巡りで停滞中。私だなぁ、と思う2枚。思考地獄ってどうやったら抜けられるんだろうか・・・?中年期の人生の方向転換が難問すぎて解けそうにない。仕事云々の前に住居をどこに構えるかから考えた方が良いような気もしてきた。剣の9…双子座/火星金貨の2…山羊座/火星 停滞している割に激しそうな火星2つ。
心の中にある忘れ物を誰かと共有する必要性?恋愛がテーマならこの2枚は比較的読みやすいけどもそうでない場合は解釈が難しい。特に私の場合は感情の機能に少なからず問題があるのでカップの2や3の解釈には毎度困惑している。心を通わす他人の存在が身近にあれば容易に読めるかもしれないけども。今のところその対象となる具体的な人が浮かばないので過去の自分に心を通わせることにしよう。・・・あ、それでいいのか。カップの2…蟹座/金星カップの6…蠍座/太陽
動かなきゃだらしなく太ってしまうよ。最近、節約と不足しがちな栄養素の摂取を兼ねて、きなこにごま、オートミールを入れたクッキーをよく作るようになったのだが、材料の食用油:40gの量に毎度驚いてしまう。ゆっくりと食べるようにしているものの、これではヘルシーでもなんでもなくなってしまうのでは…と思ったので昨日はいつもの油:40g、低脂肪乳:20gを両方30gにして作ってみた。それぞれ10gの違いしかないけど味はかなり変わっていて、そこまで悪くはないものの、やっぱり油が多い方が美味しいものなんだなと思った。食に対するこの手の工夫には割と手間をいとわないのに、運動への意識は低い。このクッキーを食べ続けるなら、運動もセットで考えないとダメだね。カップの4…蟹座/月 →これも太りそうな組み合わせのイメージ
手放せ。まずはそれからだ。今月に入ってスートは違えど4回もエースのカードが出ているのは新年度だから? 最初この2枚を見たとき、お金がなくて始められないと言いたいのかな?と思ったけど、いやいや…と脳内否定が入って上の解釈に落ち着いた。私が手放さすべきものは何だろう。単純にお金や物かもしれないし、経歴やら過去の実績、今の自由気ままな生活というのも考えられる。心当たりがありすぎてぐうの音も出ない。私が自分のことでカードを引くときに金貨の4もよく出るのだけど、そのあたりも私の執着が表れているんだろう。今月は別件の問いも合わせて5回も出ている。あれ・・・? ちょっと待てよ? もしかしたらそんな大層なことじゃなくもっと手近なところで何かを減らせって言ってるんじゃないか? ポイ活の種類とかアプリとか。そっちな気がしてきた。今日はアプリの断捨離DAYにしよう。そうしよう。金貨の5…牡牛座/水星 →そう考えるとこれもポイ活っぽい組み合わせに見えた。
「あなたは曲芸師になりたいのか? それとも表現者になりたいのか?」この問いはできるだけ早いうちに、かつ、定期的にした方がいいかもしれません。自分自身に対しても、生徒さんに対しても。曲芸師という言葉に抵抗があるなら「アスリート」でもいいです。ピアノアスリートね。私は長らく「表現者のつもりでいた曲芸師志願者」でした。それに気づいた(というかそのように言語化できるようになった)のは最近の話です。昔、芸術分野には興味を示さない知人に、「何故オリジナルの曲を弾かないのか」と訊かれたことがあり、当時はその問いにはっきりと答えられなかったのですが、曲芸師を目指していると自覚していたら答えられたような気がします。とはいえこの話はまだ展開しそうなので今日のところは保留してますが。おそらくですが、クラシックのピアニストのほとんどが目指しているのは実は曲芸師なんじゃないかと思うのです。そして聴衆のほとんども、曲芸師を求めていると思うのです。もちろん、曲芸師を目指すことが悪いこととは思いません。それはそれで楽しいものだし、プロのピアニストなら曲芸師としてのスキルも必須だと思うので。ただ、自分がどっちを望んでいるかを言語化しておかないと本来頑張るべき方向がズレてしまい後に修正(矯正)が大変になってしまったり、自分に違和感を感じる、なんてことが起こってしまうんだと思うんですよね。表現者を目指すなら自分と向き合う作業が必須です。私にはそれが足りなかった。曲芸師か表現者についてはまだまだ思うところがたくさんあるのでまた綴るつもりです。
ひとつのフェーズが完結し、具現化が始まろうとしている。具現化・・・昨日新しいおバカ動画のテストをしたことだろうか。テストだったからエースが逆位置で出てるのかも?笑去年の秋くらいまでは精力的にショート動画を作っていたのだけれど、今年に入ってまったく作っていなかった。それこそ先日UPしたバッハ練習法の動画が今年初だったりする。創作意欲はあるけど手がずっと動かなくて、アイデアばかりが貯まるだけの状態だったのがようやく手も動き始めたということなのかもしれない。逆にタロットの勉強意欲は一旦落ち着いた。2月3月にタロット関連動画や記事を貪るように摂取して深くはなくもひととおりの知識は頭に入ったので、次はこうして毎日カードを読むことで自分なりのリーディングを確立していくフェーズに入っている。ここ数日で余所様のブログを拝読するようになったのも功を奏しているように思う。改めて気づかされることもあり、良い刺激になっているのは間違いない。徘徊していて思ったのはブログの記事タイトルって結構重要だなということ。実際私が新着記事欄を物色しているとき、まさに記事タイトルのみで読むか否かの判断をしていた。こっちのブログでは割と気を使っていたものの、より一層気を引き締めて考えねばなと思った次第。ちなみに毎日UPしているこのツーオラクルのタロット記事は読まれなくてもいいものなので凝ってはいない。ただ、最近音楽関連の記事を読んでくれる人がちらほらいるから、「これは読まなくてもいい記事だ」と判別できるように[タロット内観]をタイトルに含めるようにした。それにしてもこの世界のカードに描かれている人物がラブリー。かわオジ? かわオバ?(たぶん両方正解)