トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】 -7ページ目

トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

シロギスの投げ釣りが大好きな広島在住のオッサンです。Yahooブログから2019年8月に移ってきました。中四国地方での釣行記を中心にアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

今日はシマノジャパンカップ投げセミファイナル大会へ参加してきました。







海は向い風、波、ゴミとかなり悪い状況で、戦前の予想では全3試合とも1匹でも釣れればいいところにいけそうじゃないかとのことです。




ワシのセミファイナル参加は東の聖地、大磯で開催された2016年の東日本セミ大会以来の超久々です。
その時は痛恨の3試合連続凸で散々な目にあいましたので、まずは1匹でも釣って連続凸記録を阻止することが目標ですニヒヒ


今日の参加者は58人。
全選手がA、Bの2ブロックに分けられた各1kmの範囲で60分✕3試合を戦い、釣ったキス10匹までの合計重量による順位に応じたポイントの合計で争われます。


このうち上位21人にファイナル大会への切符が与えられます。


さあ、ワシも頑張りまっせ。


1試合目60分
左Aブロック14番スタート。






海が落ち着いて見えたポイントで始めましたが、生体反応無し。

細かな移動を続けるも状況変わらず、フグが波口で釣れただけ。
その後、デカいゴミに引っ掛かり道糸をプッツン。
セミファイナル連続凸記録を更新し、4試合に笑い泣き
このAブロックは約半数が凸を喰らった模様で、ワシは13位タイで9ポイント獲得。
凸でもポイントをいただけるのは嬉しいけど悲しい。


2試合目60分
右Bブロック6番スタート
1試合目によかったポイントは密集していたので避け、流込みの少し先て開始。

細かい移動を続け、波の落ち着いたところを探るもフグのみ。
仕掛けと餌を大き目にして一発大逆転を狙うも不発。結果的にこれが裏目に。

連続凸記録を5試合に更新滝汗
Bブロック16位タイで7.5ポイント獲得。

この時点でファイナル行きの望みが絶たれ、3試合目は消化試合に。


3試合目60分
右Bブロック28番スタート
流込み手前の空いたスペースで開始。
生体反応なく、細かい移動を続けて探るも全くだめ。
残り30分で本部方面へ帰りながら探ろうかと思いましたが、直感(?)で流れ込みを渡って逆方向に。


ファイナル常連のIさんの少し奥へ。
4色くらいに波が落ち着いたポイントが見え、その奥に投げ、少しサビいていると、懐かしのアタリが!


小型ながらようやくキスを釣ることが出来ました。


残り時間わずかでラスト1投。
またもや小さなアタリが。

しかし、




道具を片付け、本部へ。




最後まで諦めずにやって、何とか検量を受けられましたウインク
第3試合はBブロック10位で20ポイント獲得。
3試合の合計は36.5ポイントでした。

やがて全選手の検量と集計が終了。


素晴らしい釣技を発揮し、ファイナル進出を果たしたのはこの21名。



皆さん、おめでとうございます。


千葉に住んでいた頃、釣り場でよくご一緒させていただいたKチャンプ、M川さん、カンちゃんの姿も!
チーどらちゃんねるに出演されているWさん、Oさんも!
鱚麺組のOさんも!

ブログでお世話になっているmazeさんも!

ファイナルへの切符のボーダーは50.5ポイントで2人の選手が並ぶという激戦でしたが、ワシの釣友が占有率の差でわずかに届かず涙を飲みました笑い泣き


弓ヶ浜とは思えないほど魚が釣れなかった今日のセミファイナル、優勝された選手は3試合の合計で79ポイント、釣果は240gでした。


また、3試合で合計50g位でファイナル進出された選手も入れば、200g超えの釣果をあげてファイナルに届かなかった選手もいるという混戦でしたポーン


本日、大会でご一緒させていただいた選手の皆さん、お疲れ様でした。

特に東北や関東など遠方から参加された選手の方々、本当にお疲れ様でした。

大会運営にあたったスタッフの皆さん、お世話になりました。
配られたセミファイナル弁当、帰宅後、晩酌のつまみにしました。




今は刀折れ矢尽きた感じで、しばらく釣りはお休みしようと思いますが、たぶん来週末も弓ヶ浜で竿を振っていますウインク





それではまた。

昨日はシマノジャパンカップ投げ弓ヶ浜予選へ参加するため、米子方面へ行ってまいりました。


今シーズン初戦で行く前からワクワクしてましたが、例年に比べ最近の釣況はよくないそうで、苦戦が予想されます。



会場の第2駐車場に4時過ぎに到着。

近くの選手の方と挨拶し、一緒に大会本部の受付へ。



すでに長蛇の列が出来ています。





やがてワシの番へ。

1番手前の封筒をひくと出てきた数字は・・・


10


この日の参加者が129人とのことで、かなりいい番号をひきましたニヤニヤ



競技エリアは左は美保湾展望駐車場を少し超えた付近までの約1.5km、右はログハウストイレ付近までの約1.5km。



本部下からエリア端っこまで行ったらワシでは片道30分くらいかかりそうで、競技時間内に帰着するためにはどこに入るか悩みどころです。



事前に案内された大会規約には、弓ヶ浜大会だけ1回戦3時間、2回戦2時間となっておりましたが、当日、大会運営スタッフのお話ではこれらは誤記で、1回戦2時間、2回戦1.5時間が正しいとのことです笑い泣き



2回戦に進出できた場合のことを妄想して、今回は餌を計100g(砂虫40g、青虫30g、チロリ30g)用意して試合に臨みます。



受付が5時15分に終了し、開会式とルール説明が。





開会式が終わり、全選手のクーラーチェック。

そして、ゼッケン順に釣り場への移動が始まります。



ワシは最近の状況が比較的よいとされた噂のログハウス方面へ。



しかし、次から次へと健脚の猛者がワシを追い越して行きます。



いい場所はほとんど埋まっているように感じ、途中で良さそうに見えた場所で始めることにニヒヒ







1回戦開始は6時。

仕掛けを準備し、やがて開始を知らせるフォーンが高らかに鳴ります。


2回戦には1回戦上位20%の26人が進み、さらに2回戦で上位8人に来年開催されるセミファイナルの切符が与えられるとのこと。



まずは2回戦を目指し、頑張るぞ〜



第1投は4色くらいから探ります。

しかし反応ありません。



第2投は少し違う方向へ。

またもや反応ありません。

周りでも同じ状況です。



この後は小移動を続けますが、状況は変わらず1時間経過。



思い切って奥の鉄火場へ参戦することも頭をよぎりますが、時間内に帰着するためには実質的にあと30分ちょいしか釣りが出来ないため、最初のポイント付近をウロウロと。



ネチネチ近場をサビいていたら、懐かしのアタリでようやくキスがウインク



その後も諦めずに頑張りましたが、15分前に終了。

本部へ帰着し、恥ずかしい釣果を検量してもらうと、19gでした笑い泣き



1回戦の検量と集計が終了。

95g以上を釣られた上位26人(うちお一人は2回戦不参加だったようです)が2回戦へ進出。




2回戦の時間帯、1回戦で敗退した他の選手と一緒にエリア外で釣りしようと思いましたが、2回戦は1回戦と同じエリアが設定されてました。



このため竿出しは断念し、浜歩きし、2回戦選手の釣りを勉強しつつ、浜の様子を調査することに。



念願のエリア端っこまで歩けました!





10時半に2回戦が終了。



集計と表彰式の準備が行われている間、選手は浜の清掃活動に勤しみます。



やがて集計が終了。

162gを釣られた8位の選手までがセミファイナル進出を果たされました。

皆さん、おめでとう御座います。







表彰式が終わり、大会のもう一つのお楽しみである抽選会へ。



ワシには何も当たらないまま抽選会は最後のクライマックスへ。



抽選箱から引かれたその番号は・・・



10番ポーン






やってしまいました。

キスは19gしか釣れませんでしたが、ウシが1kgも釣れ、弓ヶ浜での釣果は計1019gになりましたニヤニヤ



この強運が来週の大会でも続いているといいですねウインク



大会に参加した選手の皆さん、お疲れ様でした。

シマノの大会運営スタッフの皆さん、大変お世話になりありがとうございました。



【番外編】

大会終了後、雨が降ってましたが余った大量の餌を消費するため境水道へ。

20cm超えを含め、少しだけ癒やされました。




それではまた。

昨日から三連休で千葉に帰って来ています。

せっかくだから久々に平砂浦へ行ってまいりました。





車を相浜の無料駐車スペースに停めて歩きます。

波は小さ目ですが、南風がやや強めに吹いてます。果たして釣れるのか?!


いつものテトラ付近で11時に第1投。
重役出勤となり、開始がかなり遅くなりました。


良型キスの竿をひったくるアタリを妄想しますが、現実は・・・




投げては移動を繰り返しますが、フグの猛襲にから逃れられません。




ハリスが何十本も食いちぎられ、仕掛けの消耗が続きます滝汗


開始から2時間後にようやく





交通事故的な一匹だったのか、その後の追加はなく14時で撤収することに。


2回戦は昔懐かしの坂田へ
潮がかなり引いていて期待薄でしたが少し遊ぶことに。


ここては左の根回りから右の磯場まで広く探りましたが・・・




唐揚げサイズの小型が2匹釣れただけでした笑い泣き


久々の房総での投げ釣り、キスの顔を拝むのが精一杯のド貧果に終わりましたが、一足早いGWをのんびりと楽しむことが出来ました。


それではまた。

約2週間ぶりに休みが取れ、倉橋島南岸へ調査に行ってまいりました。



気温、水温ともに上昇し、待ちに待ったキス釣りシーズン開幕でウハウハ!といきたかったのですが・・・



自宅を4時過ぎに出発。

途中で釣具屋に寄り、砂虫40gを購入。

知らないうちに@10gの単価が130円から150円になってました。

数年前までは100円でしたので、結構な値上がりですね滝汗



現地には6時前に到着。





誰もいない綺麗な砂浜を独り占めですニヤニヤ



開始早々小さなアタリが!






本命のシロではなくトラのほうでした。



この後、小移動を続け端から端まて探りますが、キスはおろか外道すら釣れず1時間で撤収することに。



風が強く、風裏となる別の浜へ移動してみると開始早々、





20cmに届かないサイズですが、本命がきました!



続いて、





もれなく海藻のおまけがついてきます。



しかしアタリはすぐに遠のき、いつもの沈黙タイムへ。



ここでは3時間粘りましたが、17〜19cmの天ぷらサイズが6匹と10〜12cmのピンが2匹だけ。



その後、別の2つの浜で1時間ずつ投げましたが、追加はなくこの日は終了。





陽気とは裏腹に厳しい釣果に終わりました。

年々釣りが下手になっているのか、魚が少なくなっているか、答えは難しいですね。


懲りずにまた調査に行ってみます。

それではまた。

この日も朝から東寄りの風が強いとの予報でしたが、まずは弓ヶ浜の様子を見に行くことに。





画像ではよくわかりませんが、向かい風が強いため竿出しは断念。
根性無しはあきませんね。


前日と同じポイントへ行くことにニヤニヤ





7時半に第1投。
開始早々から15cmの小さなキスですが、アタリがあります。




よっしゃあと思いましたが、すぐに2艘の漁船がポーン




2色くらいの距離で網を引いて漁を始めました。
ワシはすぐに退散することに笑い泣き


車で少し移動した場所で再開。
すぐにアタリが来ますが、何か小さい・・・





続いては大きなアタリが!





キスのアタリは乏しく、別のポイントへ行くことに


宇井の岸壁で再開。




開始早々、遠目で20cmクラスとおもわせる大きなアタリが!


しかし回収中に手前のロープか何かに引っ掛かり、針を全損。
一見さんお断りですかね。


車で最初の場所に戻ることに。




しかしアタリは無く11時に納竿。
結局2日目は12〜16cmが5匹と、前日に続いて撃沈しました。


帰路も往路と同様、無料の松江道区間以外は下道を利用。

途中、三次市の美和町で車窓から見る満開の桜が釣れなかったオッサンの心を癒してくれました。


5月の大会前にもう一度くらいは弓ヶ浜へ行ってみたいと思います。

それではまた。