1019g@ジャパンカップ投げ弓ヶ浜大会:2023年5月13日放浪記 | トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

シロギスの投げ釣りが大好きな広島在住のオッサンです。Yahooブログから2019年8月に移ってきました。中四国地方での釣行記を中心にアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

昨日はシマノジャパンカップ投げ弓ヶ浜予選へ参加するため、米子方面へ行ってまいりました。


今シーズン初戦で行く前からワクワクしてましたが、例年に比べ最近の釣況はよくないそうで、苦戦が予想されます。



会場の第2駐車場に4時過ぎに到着。

近くの選手の方と挨拶し、一緒に大会本部の受付へ。



すでに長蛇の列が出来ています。





やがてワシの番へ。

1番手前の封筒をひくと出てきた数字は・・・


10


この日の参加者が129人とのことで、かなりいい番号をひきましたニヤニヤ



競技エリアは左は美保湾展望駐車場を少し超えた付近までの約1.5km、右はログハウストイレ付近までの約1.5km。



本部下からエリア端っこまで行ったらワシでは片道30分くらいかかりそうで、競技時間内に帰着するためにはどこに入るか悩みどころです。



事前に案内された大会規約には、弓ヶ浜大会だけ1回戦3時間、2回戦2時間となっておりましたが、当日、大会運営スタッフのお話ではこれらは誤記で、1回戦2時間、2回戦1.5時間が正しいとのことです笑い泣き



2回戦に進出できた場合のことを妄想して、今回は餌を計100g(砂虫40g、青虫30g、チロリ30g)用意して試合に臨みます。



受付が5時15分に終了し、開会式とルール説明が。





開会式が終わり、全選手のクーラーチェック。

そして、ゼッケン順に釣り場への移動が始まります。



ワシは最近の状況が比較的よいとされた噂のログハウス方面へ。



しかし、次から次へと健脚の猛者がワシを追い越して行きます。



いい場所はほとんど埋まっているように感じ、途中で良さそうに見えた場所で始めることにニヒヒ







1回戦開始は6時。

仕掛けを準備し、やがて開始を知らせるフォーンが高らかに鳴ります。


2回戦には1回戦上位20%の26人が進み、さらに2回戦で上位8人に来年開催されるセミファイナルの切符が与えられるとのこと。



まずは2回戦を目指し、頑張るぞ〜



第1投は4色くらいから探ります。

しかし反応ありません。



第2投は少し違う方向へ。

またもや反応ありません。

周りでも同じ状況です。



この後は小移動を続けますが、状況は変わらず1時間経過。



思い切って奥の鉄火場へ参戦することも頭をよぎりますが、時間内に帰着するためには実質的にあと30分ちょいしか釣りが出来ないため、最初のポイント付近をウロウロと。



ネチネチ近場をサビいていたら、懐かしのアタリでようやくキスがウインク



その後も諦めずに頑張りましたが、15分前に終了。

本部へ帰着し、恥ずかしい釣果を検量してもらうと、19gでした笑い泣き



1回戦の検量と集計が終了。

95g以上を釣られた上位26人(うちお一人は2回戦不参加だったようです)が2回戦へ進出。




2回戦の時間帯、1回戦で敗退した他の選手と一緒にエリア外で釣りしようと思いましたが、2回戦は1回戦と同じエリアが設定されてました。



このため竿出しは断念し、浜歩きし、2回戦選手の釣りを勉強しつつ、浜の様子を調査することに。



念願のエリア端っこまで歩けました!





10時半に2回戦が終了。



集計と表彰式の準備が行われている間、選手は浜の清掃活動に勤しみます。



やがて集計が終了。

162gを釣られた8位の選手までがセミファイナル進出を果たされました。

皆さん、おめでとう御座います。







表彰式が終わり、大会のもう一つのお楽しみである抽選会へ。



ワシには何も当たらないまま抽選会は最後のクライマックスへ。



抽選箱から引かれたその番号は・・・



10番ポーン






やってしまいました。

キスは19gしか釣れませんでしたが、ウシが1kgも釣れ、弓ヶ浜での釣果は計1019gになりましたニヤニヤ



この強運が来週の大会でも続いているといいですねウインク



大会に参加した選手の皆さん、お疲れ様でした。

シマノの大会運営スタッフの皆さん、大変お世話になりありがとうございました。



【番外編】

大会終了後、雨が降ってましたが余った大量の餌を消費するため境水道へ。

20cm超えを含め、少しだけ癒やされました。




それではまた。