キス釣りで発泡錘を愛用している方は多いと思います。
私も根が点在している釣り場などではよく使いますが、最近はダイワのフロートシンカーを使う時が増え、自作発泡錘の出番は少なくなってきました。
それでも手前に根があり、回収時に浮かせる必要がある状況では貴重な武器になります。
このところ、倉橋での藻や根に何度か食われ、在庫が底をついてきたので、重い腰を上げて久々に作ることに![]()
前回作ったのは約10年も前のことになります。
その時は平砂浦でのジャパンカップ予選へ出て、デンジャラスな土管周りを攻めようと目論んでいましたが、大会直前に砂浜の緊急工事のため急遽大会が中止に![]()
さて、今回作った発泡錘は前回作成時以降の経験を踏まえ、いくつか改良をしています。
下記は完成間近の写真です。
この発泡錘、カットパイプ天秤とでも名付けましょうか・・・
別の変な意味を持つ「パイプカット」と間違えないでくださいね![]()
何の変哲もない、出来栄えの悪い発泡錘にしか見えませんが、その名の通り、カットしたパイプを補強に使っているなどの小工夫をしてます。
主な材料は下記の画像に写っている発泡材、塩ビパイプ管、丸ホゴ錘です。
材料費は1個あたり150円程度![]()
次回以降、何回かにわたって作り方をアップする予定です。
読者の皆様のほとんどにとって役立たず、つまらない内容になると思いますが、興味をお持ちの方はご覧の上、感想やアドバイスをいただけると嬉しいです。
追記:
昨日も午前中、砂浜で運動してきました。
詳しい運動内容や運動場のアップは自粛しますが、50匹約1.5kgと楽しめました。
それではまた。


















