今日から2回にわたって発砲パイプカット錘の製作模様をアップします。
当初は発砲「カットパイプ」錘と名付けていたのですが,読者の皆様からは「パイプカット」と呼ばれるので,そのように改名しました(笑)。
1回目は材料やそれらの加工を含めた準備について紹介します。
用いた材料は下記の6点です。
発泡材とホゴ錘の外径、塩ビ管の内径が13mmで揃っている点がキモです。
1. 穴あき発泡材(ウメズ,直径13mm,50cm×2本入り)
2. 丸ホゴ錘(関門工業,25号,徳用)
3. 塩ビ管(セキスイ,水道用エスロンHiパイプゴールド+,内径13mm・外径18mm,1m)
4. 天秤のキャップ(ジェット天秤もしくはダイソー天秤など)
5. ステン線(直径1.0mmまたは1.2mm)
6. シングルスリーブ(直径1.5mm)
今回、1~2は釣具屋で,3はホームセンターで購入しました。

値段はそれぞれ300円,800円,300円くらいでした。
このうち発砲材は私の近所では,ウメズ社製のものを扱う釣具屋とナカジマ社製を扱う釣具屋の2パターンに分かれておりました。
ウメズ社の製品規格

ナカジマ社の製品規格

ウメズ社が出している13mm径の発泡材はマスコットキャラクターが亀のチェーン店でゲット。
また,天秤キャップとステン線は同様の錘を昔作った時に余った材料を再利用です。
スリーブも在庫品を利用。
特に天秤キャップは,以前は九州のネットショップでデルナータイプを安価に購入出来ていたのですが、最近はパーツ販売している店が見当たりません。
今回は使わずに余っていたダイソー天秤のキャップを利用。
製作には下記の器具を用いました。
このうち、ホットガンを持っている方は相当のマニアだと思います(笑)
私は持っていなかったのですが、今回,魔が差してネットでポチってしまいました。
価格は約2,000円。
1. ラジオペンチ
2. ハサミ
3. カッターナイフ
4. パイプカッター
5. ドリル用替刃
6. 半田こて,ステン用半田,フラックス
7. 耐熱作業用マット
8. ホットガン
あと、発泡とパイプ、錘、キャップをくっつけたり、着飾ったりするために下記の接着材等を使用。
1. 発泡スチロール用接着剤
2. エポキシ系接着剤
3. ホログラムテープ
4. 熱収縮チューブ(住友電工,スミチューブSTA20C,透明,内径20mm,1m)
1~3は100均で買ったもので,4はヨドバシカメラのネットショップで買ったものです。

https://www.yodobashi.com/product/100000001005601262/
このヨドバシ,私はよく利用するのですが,購入価格に関係なく送料無料の上,届くのが早いのでお勧めです
過去にはボタン電池1個を注文したことも・・・
材料が揃ったところで、下準備として加工を始めます。
最初に発泡材を適当な長さにカットします。
長さの基本は6cmで,多少長いタイプや短いタイプも作ってみました。

次に天秤キャップを被せる部分をカッターで削ります。
ダイソー天秤のキャップを使う場合は、上端から2.5cmのところに目印の線を引き、そこから上を鉛筆を削る要領で削ります。

さらに、発泡材下部の錘側をドリルの刃で少しくり抜きます。


錘とステン線の接合部が入る程度の小さ目の穴で十分です。
続いて塩ビパイプを切ります。
発泡材よりも1cm長い7cmを標準にして、ギコギコと切ります。

切り方のコツとしてはカッターを回さず、パイプを回すことで、最初は軽めに締めて、数回転し、徐々に締めながらさらに数回転ずつ回せはスパッと切れます。
これで発泡材とパイプの下準備が終わりました。

次にステン線のアイと錘をハンダ付けで処理します。

錘にステン線アイを引っ掛け、ステン線部分を垂直に持ってハンダ付けをすると、傾かずに真っ直ぐくっつきます。

以上で材料の下準備は完了です。
続きは後編で。