強者 | 数学最強トーナメント

数学最強トーナメント

数学最強を決める熱い戦いが今、始まる

「おい、お前あの噂聞いたか?」
「噂?」
「数学最強トーナメントのことだよ!知ってるだろ?」
「ああ、あれか、まさかお前、出るのか?」
「当たり前だろ?優勝賞品はフーリエ級数の解禁だぜ?願ってもないチャンスじゃねぇか」
「それは確かに魅力的だが…、歴代王室最強の皇太子神明親王も満を持して出場すると聞いたぞ。俺達が敵うような相手じゃない」
「まあ正直なとこ俺だって優勝できるとは思っちゃいないさ。でも腕試しぐらいにはなるだろ!それに!何事もやってみなきゃ分からないぜ?もしかしたら奇跡が連続して起こるかもしれないだろ」
「そうだな…俺もいっちょ出てみるか!」

そんな二人に声をかける者がいた。

「ほう、お前たち、トーナメントに出場しようとしているのか」

「そういうあんたは誰だ?」
「俺はトーナメントの優勝候補、サンドラス。おい、お前達。朗報だ。わざわざトーナメントに出場するまでもないぞ」
「どういうことだ?」




サンドラス「俺が今ここで叩き潰してやるってことだよ!」


つづく…