ご訪問ありがとうございます。
【天 気】曇り 時々 晴れ
【月 齢】13.1 / 中潮
【認知症】普通?
【妄 想】通常?
朝の様子はこちら → ドタバタな朝
義母の事も久し振りに書きました → 義母の事・義母からのリクエスト
お昼、様子伺いとお昼のお薬の声掛けで、
電話してみようかと思ったけど、止めました。
仕事が終わり、ドキドキしながら電話。
電話の声はまずまず普通な感じ。
僕「婆さんもお疲れさまでした。」
母「ええ?ああ。やっぱり半日でも出たら、どしても疲れるねぇ。」
会話は結構普通。
ちゃんと「会話」が出来るのは好感触。
色々喋り..
僕「晩ご飯は食べましたかね?」
母「うん。お先に頂きました。」
僕「うんうん。それがええです。」
久し振り..
2週間ぶりくらい?もっと?
もうずっと、僕を待っているのかと思ったけど、
どういう風の吹き回しかな?
今朝は僕も色々余裕が無くて、色々忙しなく動いてしまっていたので、
そんな僕の様子から、母なりに色々考えてくれたのだろうか..
実家に到着。
色々散らかってはいるけど、病院で貰って来たお薬が、
台の上に置かれていたり、母なりに何か色々頑張ってくれた様子が伺える。
おかずを頂きつつお喋り。
僕「病院は、今日もせっとった?」
※せっとった? = 混んどった?
母「まぁ、せっとったねぇ。いーっぱいじゃったわい。」
心配していた診察券は、ちゃんと出していたようで、
単純に病院が混雑していて、遅くなったとの事。
母「何を思たんか、『お正月があるから、お薬3週間分下さい』言うてしもてね、
先生すぐに『3週間はダメです』言うて、怒られたがね(笑)」
僕「来週は病院休みじゃけど、再来週は普通にあるけんな(笑)」
母「ほうよ。」
母「何を思うて3週間なんか言うてしもたんじゃろ..」
僕「本音が漏れ出てしまいましたかね?(笑)」
母「3週間くれー思いったけんじゃろか?(笑)」
普通に会話ができる..
なんか、久し振りの感覚。
明日はまた落ち込むのかも知れないけど、昨日までとは全然違うし、
今朝の様子とも全然違う。
治療明細を見ても、特に変わった事をした様子はない。
何が良かったんだろう..
やっぱり今朝の様子を見て「息子に心配掛けたらいけない」と、
奮起してくれたのかな..
おかずを頂いた後、
母「昨日、パンもろとったんよ。食べる?」
僕「婆さんも食べる?」
母「お腹いっぱいじゃけど、折角じゃけん食べとこか。」
食べきれるかな..と思ったけど、母も丸々1個完食。
嬉しいけど、逆に心配になるレベル..
無理してないと良いけど..
今回の低迷期が始まる前の状態に戻った感じ?
これを維持したいけど、そう甘くは無い事は知っている..
お薬の仕分けをしていたら「手伝おか?」と言ってくれたので、
色々お願いしてやって貰ったり..
昨日までのはいったい何??
って感じでした。
色々用事を終えた頃、
母「ほうよ。アンタに見せよ思うて..」
こっちこっちと誘導された先は、母のベッドの足元。
布団を1枚めくると、座布団があり、服?を畳んで丸めた物が置いてある。
母「これ(丸めた服)が頭みたいに見えろ。」
母「これ(座布団)が体で..」
錯視かな?
僕「ほうじゃな。人っぽい感じに見えるな。」
母「ほうじゃろ。」
母「ほして、これ(母の掛け布団)が着物で..」
母「こんな着物は持ってなかったんじゃけど..」
あら?ちょっと混ざってきた?
僕「これは、婆さんの掛け布団の柄じゃな。」
と布団をさらに広げて見せる。
母「あホントよ。布団じゃあがね。」
母「着物か思いよった(笑)」
僕「丁度、人に見えるモンがあったけん、着物に見えるかもわからんなぁ。」
母「ほうじゃあねぇ(笑)」
服は普通にたたんで、かごの中に入れておきました。
時計を見たら、18時55分。
もうちょっと喋って笑ってもらいたいけど..仕方ない。
19時。
テレビのOFFタイマーを120分後にセット。
僕「明日も7時半頃に来ましょうわい。」
母「7時半じゃね。わかった。」
母「寝よったら、『いつもで寝よんぞなぁ!』言うて起こしてくださいね(笑)」
僕「蹴り起こしましょうかね(笑)」
母「こわいねぇ!(笑)」
ほんと、今日はどうしたの?って感じ。
単純に嬉しいけど、同時に戸惑う..
明日もこの調子が、維持できていると良いな..と願って止まない。
でも、そう上手く行かない事は知っている。
上げて落とす..何度も味わった。
もう油断はしない。
それに、もし母が、僕に心配を掛けまいとして、
普通に元気に振る舞っているのなら、無理はさせたくない。
認知力が落ち込んでも、妄想が増えても、
明るく楽しく元気よく、支えていこう。
その為にも、僕も体調を整えねば..
右背中もビキッとなって..
痛い...
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