ここは、直江津駅。
直江津駅は,明治19年(1886年)8月15日に新潟県に初めて官設鉄道が開業した際に設置された「停車場」です。
2番線ホームの長岡寄り階段下にあるという「“0(ゼロ)”キロポスト」を確認。
「新潟県鉄道発祥の地」と書かれた銀色のプレート(“0”キロポスト)が、恥ずかしそうに、隠れていました。
新潟県鉄道発祥のゼロ地点でもあることから,直江津駅の「“0”キロポスト」を「新たな旅立ちの起点」として整備されました。
第三セクターの「えちごトキめき鉄道」から「信越本線」に乗り換え、長岡駅方面に向かいます。
現在の信越本線は,断片的です。もともと、高崎駅と新潟駅を結ぶ路線でしたが,1997年10月1日に横川〜軽井沢間が廃止,軽井沢~篠ノ井間が「しなの鉄道」に移管、その後、北陸新幹線の開業(2015年)に伴い、篠ノ井と長野間を残し、直江津までは「しなの鉄道」と「えちごトキめき鉄道」に移管されました。
糸魚川駅で買った「地酒」ワンカップの集合写真です。
「上下(じょうげ)浜駅」です。
ここから「鯨波駅」まで、海岸線を走ります。
いいお天気 !!
日本海がきれいです。
窓にへばりついて、シャッターを押します。
かつて、ここを、大阪と札幌を結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」が走っていました。
ラウンジ車両から、沈む夕陽を眺めていたのでしょうね。
空の青、波の白・・・夕暮れでなくても、きれいです。
冬の荒海もいいかもしれませんが、北陸育ちにとっては、こちらの方がいいですね。
「米山駅」です。
ここからは、岩場になります。
ずっと眺めていても、まったく飽きません。
「青海川駅」です。
「海に近い所にある駅のひとつで、プラットホームから見る日本海に沈む夕陽は、とても美しいとのこと。