「わたらせ渓谷鉄道」 part 1 “一日フリーきっぷ” で 2.5 往復しました !! | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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※福井県大野市出身、金沢市在住

「わたらせ渓谷鐡道」・・・なんか、いい響きですね。
その「響き」に惹かれて・・・桐生(群馬県)駅近くで宿泊。


翌朝、桐生駅で、「一日フリーきっぷ(1,880円)」を購入。

このきっぷで、桐生駅と間藤駅の間を2往復、さらに、神戸駅と間藤駅の間を1往復しました(計 2.5 往復)。

「わたらせ渓谷鐵道(通称、“わ鐵”)」は、桐生駅(群馬県桐生市)と間藤駅(栃木県日光市足尾町)を結ぶ、全長44.1kmのローカル線(旧足尾線)。

渡良瀬(わたらせ)川に沿って、山あいを約1時間半かけて走ります。

「桐生駅」の1番ホームで、列車を待ちます。

「わたらせ渓谷鉄道」の車両の色は、茶色(あかがね)が主体。
乗車するのは、わ89形313号 「わたらせⅡ」です。

まず、発車後2駅目の「相老駅」です。

駅舎です。

こちらの車両(わ89形314号 あかがね Ⅱ)、桐生駅行きです。

ここは、わたらせ渓谷鐵道と東武鉄道が乗り入れている駅。

跨(こ)線橋でつながっています。

相老駅を出て、間藤駅方向に向かう列車です。

こちらは、4駅目の「大間々(おおまま)駅」。

この駅は、相対式2面2線のホーム。
車両庫もあり、広い構内です。

5駅目の「上神梅駅」です。

7駅目の「水沼駅」。


2013年に登場の通勤通学用車両 WKT-520形 521号「あづま」です。

8駅目の「花輪駅」。

花輪出身の童謡「うさぎとかめ」の作者「石原和三郎」にちなんたオブジェが、ホームにあります。列車接近時には、「うさぎとかめ」の曲が大音量で流されるとのこと。

11駅目の「神戸駅」。
ただし、「こうべ」ではなく、「こうど」と読みます。


ここで、反対列車を待ちます。

この「神戸駅」は、路線一番の撮影駅だと思います。


桐生駅行きのWKT-520形 521号が待っています。

駅舎側のホームでは、地物野菜が売られていました。
昼食用にさつまいもを購入、地酒とともにいただきます。

時間があるので、駅舎の外に出ました。

このトンネルを抜けると、全長196mの「第一渡良瀬川橋梁」を渡ります。

12駅目の「沢入駅」です。

駅舎は、木造のログハウス。

周りと調和しています。


反対列車を待ちます。

群馬県と栃木県の県境を越えて、13駅目の「原向駅」に到着。

こちらは、全長104.85mの「第ニ渡良瀬川橋梁」。


「通洞駅」手前300mほど手前にある古河鉱業の旧選鉱所。

14駅目の「通洞駅」。
「足尾銅山遺跡」観光の最寄り駅です。

「通洞駅」ホーム。

15駅目の「足尾駅」。単式ホーム1面1線です。


駅構内には、過去の車両が残されています。

平日9時頃の車内の様子です。

この鉄橋を渡ると、終着の「間藤駅」まで、もう少し。

「間藤駅」に到着。単式ホーム1面1線の駅です。

駅舎(待合室)はありますが、改札はありません。


乗客は、駅前広場から直接ホームに入れます。

駅舎は、なかなか立派。

駅前から日光行きの市営バスが出ていて、日光東照宮、JR日光駅や東武日光駅まで約35分で行けるとのこと(知りませんでした !!)


線路止めです。

反対からも見てみました。