早朝の「小諸(こもろ)駅(長野県)」前に立ちました。
この小諸駅・・・
1980年頃、特急「白山」で金沢から上野に移動する途中、
停車したことがあるはずです。
その時、軽井沢駅→横川駅間(1997年9月30日に廃止)も通過したはず・・・なつかしい !!
「小海線」は、
「小諸駅」から小淵沢駅(山梨県)まで78.9kmの地方路線。
八ヶ岳を眺めながら、千曲川に沿って
佐久盆地(佐久平)から野辺山高原まで下ります。
左の車両が、「小渕沢駅」行き。
一番右が、「しなの鉄道」の車両です。
「乙女駅」・・・ちょっと気になる駅名。
旅のお供は、地酒のワンカップ。
「中込駅」に到着。
待ち時間の間に、駅舎の探検。
「羽黒下駅」でも、停車の間に駅舎の外に出ました。
ちょっと長めの停車時間も、のんびり旅にはうれしい!!
八千穂駅。
ここから、だんだん高い区間に入ります。
この「小海線」ですが、
「海」とは全く関係ない区間を入ります。
平安時代に、八ヶ岳連峰の一つ天狗岳が崩落して、千曲川をせき止めてできた湖(小海)があったことに由来するとのこと。
「小海線」は、全国のJR線で最も標高が高い区間を走ります。
松原湖駅から甲斐小泉駅までの9駅が、
標高の高いJR駅ベスト9に入っているとのこと。
線路に、まだ雪が残っています。
この野辺山駅は、標高1345 mのJR線の最高駅。
車窓からの八ヶ岳連峰、きれいです。
野辺山駅と清里駅間にJR線で最も標高が高い地点(1375m)があります。
車窓から、その標識を確認できました。
小諸駅方面への列車とすれ違います。
いよいよ、次は終点の小淵沢駅。
小淵沢駅に、ダイヤ通り到着。