長野県長野市の篠ノ井駅(長野氏)から塩尻駅(塩尻市)まで 66.7 km を走る「篠ノ井(しののい)線」。
長野県最後の未乗車路線でした。
小淵沢駅から「篠ノ井線」に向かう途中、
下諏訪駅で下車して、駅近くの「温泉共同浴場」を探検。
5軒の温泉探検を終え、松本行きの普通列車に乗車。
そして、塩尻駅に到着後、問題が発生しました。
線路内に人が立ち入ったとのことで、塩尻駅で約40分停車。
このため、松本駅での乗り継ぎ列車に間に合わず、
名古屋発の特急「しなの」に乗車することになりました。
松本駅からの停車駅は、途中、名科駅と篠ノ井駅のみ。
途中、貨物列車が待っていてくれました。
姨捨駅 ???
車窓から長野盆地を眺めながら、篠ノ井駅に向かいます。
この景色は、日本三大車窓のひとつとのこと。
篠ノ井線には、途中、急峻な山間部を走るためスイッチバック区間が(姨捨駅付近と2か所の信号場のうち1か所)があります。
ただ、特急は、引き上げ線に入らず、姨捨駅を素通り。
ということで、心残りの「篠ノ井線」乗車となりました。