「鉄道開業150年 乗り放題パス」最終日｟10月7日｠は、
「八高線」で高崎に移動、「上越線」で日本海側に抜けます。
小雨の中、駅近くのホテルから八王子駅に向かいました。
「八高線」は、八王子｟東京都｠から北上し、
埼玉県の西部・北西部を経由して高崎｟群馬｠を結ぶ
全長92.0kmの路線。
「高麗川駅」までは電化されていますが、キハ110で高崎駅へ。
「八高線」は元々、東海道本線方面と上越線方面の軍事輸送を都心から迂回する目的で建設されたとのこと。
明覚駅です。
寄居駅です。
この駅は、東武東上線と西部秩父線の乗換駅。
それぞれの車両が停車中。
用土駅です。
児玉駅では、停車時間に駅舎の外に出ました。
次は、終点の「高崎駅」。
高崎駅に到着。
ホームで立ち食いそば屋を見つけました。
ちょっと早目の昼食にします。
水上行き電車の待ち時間で、「峠の釜めし」を探しました。
限定のおまけ付きでした。
水上行き電車に乗車。
水上駅に到着。
単機の電気機関車が入線してきました。
EF64 1031です。
E129系車両で、日本海側に向かいます。
まだ下車したことのない「土合駅」。
越後中里駅を過ぎると、
進行方向右手に、旧型客車（スハ43系）が見えます。
休憩室として、1984年12月ごろに設置されたものです。
六日町駅に到着。
時間があれば、このまま「長岡駅」まで行き、
「直江津駅」に向かえば、「乗り放題パス」が使えます。
今回は、時間の関係で、
六日町からは「北越急行ほくほく線」で直江津駅へ、
正確には、直江津の1駅手前の犀潟駅までの料金でした。
犀潟駅から直江津駅の区間は、「乗り放題パス」が使えます。
予定通りに、直江津駅に到着。
続いて、「越後トキメキ鐡道」で泊駅、
さらに、「あいの風富山鐡道」とI「Rいしかわ鉄道」と
乗り継いで、18時42分、「金沢駅」に到着。
3日目は、八王子→高崎→水上→六日町→直江津と移動。
乗車距離｟乗り放題パス区間｠は、215.3km。
ただ乗るだけでしたが、お得な3日間の鉄道旅でした。