COVID-19の影響で延期されていた「奥能登国際芸術祭2020+」開催に合わせて,
期間中(2021年9月4日~11月5日),金沢からの珠洲特急バスが増便 !!
通常は片道2750円のところ,有効期限なしの4枚綴り券(8500円)を購入.
10月8日8時30分金沢駅西癖地7番乗り場から出発,
11時33分,終着の奥能登・珠洲「鈴なり館前」に到着.
まず,゜すずなり館」で「すず弁(800円)」を買い,腹ごしらえ.
かつて,金沢からこの先「蛸島駅」まで,鉄道が走っていました.
2005年4月,穴水-蛸島間(60.0Km)が廃止.
この区間の鉄道移動していないことが,心残りでした.
今回の目的は,「奥能登国際芸術祭2020+」ではなく,
「飯田駅」から終着の「蛸島駅」間(4.9Km)の廃線跡巡り.
「すずなり館」観光案内所で,ママチャリをレンタル(300円/3時間).
金沢方面からは,
この「若山川」に架かっていた鉄橋を渡ると「珠洲駅」.
「若山川」手前まで,線路跡の土手が残っています.
「蛸島駅」方面に向かう途中,酒造所らしき建物を見つけました.
近くを歩いていたおばあちゃんに確認したら,焼酎を作ってるとのこと.
さらに進むと,踏切跡(正院町)を発見 !!
こちらは,旧「珠洲駅」方向.
そして,こちらは旧「正院駅」~旧「蛸島駅」方向.
旧「正院駅」からの帰り道,表通りに,先ほどの酒造書を発見.
事務所兼直売所に向かい,
地元民に愛されているという「麦焼酎「虎の涙」を購入.
ウィスキー樽で色付けした「虎の涙」を一杯.
この日,阪神はヤクルトに負けた !!
この建設中の歩道は,終着駅の「蛸島駅」まで向かう線路跡.
★次回から,
「飯田駅」,「正院駅」,「蛸島駅」、「松波駅」、「恋路駅」と「南黒丸駅」リポートが続きます.
【取材日】 2021年10月8日