水島臨海鉄道(岡山・倉敷) | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

JR倉敷駅の駅舎を出て,右手に進むと,

「水島臨海鉄道のりば」という文字が見えて来ました.

水島臨海鉄道水島本線は,

倉敷市の倉敷市駅から三菱自工前駅を経て,

倉敷貨物ターミナル駅に至る鉄道路線.

1943年6月,

水島に建設された軍需工場の専用鉄道として開業.

戦後は,旅客だけでなく

水島臨海工業地帯の工場からの製品輸送を行っています.

乗車するのは,水色塗装のキハ37形101と102の2両編成.

おっと,こんな所に「福井駅」が・・・

朝晩など一部を除いて,「水島駅」で終点.

この時間,駅ホームにほとんど人影はありません.

車内は,こんな様子.

「倉敷市駅」に戻る車両を見送りました.

水色の空と同化します.

待ち時間を利用して,駅の外に出てみました.

「三菱自工前駅」行きのMRT300形車両が接近.

一駅で,「三菱自工前駅」.

この線路の先は,倉敷貨物ターミナル駅となっています.

旅客用は,この「三菱自工前駅」が終着ですが,

乗客を降ろした車両は,「貨物ターミナル駅」方向に走り去ります.

17時に終業サイレンが鳴ります.

それを聞いて,倉敷市駅行きのMRT300形車両に乗車.

港が見えます.

左手の線路は,貨物輸送用.

「水島駅」からは,乗客が増えてきました.

1両の車両は,乗客で一杯.

「倉敷市駅」に近づいて来ました.

左手に分かれる貨物用線路は,山陽本線の線路に合流.

「倉敷市駅」に到着.