台湾鉄道★2018 Part 6 内湾線 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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※福井県大野市出身、金沢市在住

「内湾線」は,新竹駅と内湾駅を結ぶ27.9kmの路線.

太平洋戦争後,

台湾鉄路管理局が最初に開業させた支線です.

「新築駅」で乗り換えます.

開通当初は沿線で産出される石灰や木材,

そして,周囲の工場で生産されたセメントの輸送が中心でしたが,

現在は,旅客輸送が中心.

「竹東駅」で,

「台湾高速鉄道」駅に向かう「六家線」と分かれます.

台湾でも,改札の自動化が進んでいます.

駅名表示板が,どこが懐かしい.

この路線,「竹」が付く駅名が多いような・・・

乗客のほとんどは,観光客.

駅ホーム(月台)には,乗客を楽しませてくれる工夫も・・・

途中下車する時間はありませんが,

ホームを探検してみたい気になります.

日本のローカル線でよくある光景.

知人の「横山」さんに,この写真をプレゼントします..

可能な限り,ひとつひとつの駅を記録.

この辺りから,周りに建物がなくなってきました.

1950年12月27日,この「合興駅」まで延長されました.

合興駅」には気になるものがいくつかありましたが,

とりあえず終着駅まで向かいます.

1951年9月11日に,「内湾駅」まで延長.

全線開通に伴い路線名が内湾線」に改められました.

無事,終着駅内湾駅」に到着.