1992年に開業した「山形新幹線」と言う名前は,通称です.
フル規格の新幹線ではありません.
東京駅から仙台駅に向かう「やまびこ」と連結して出発し,
「つばさ」は福島駅で切り離され,
福島駅と新庄駅(山形県)間は,在来線の奥羽本線を走ります.
「つばさ」は,在来線特急扱い.
その日も,小動物と衝突したとのことで,30分ほど途中停車.
この「つばさ」の車両ペイントは,
ねぶたや歌舞伎を連想されるデザイン.
雪が舞う山形駅を出発し,福島県に入ると青空が広がりました.
途中,米沢駅では,デザインの異なる車両に遭遇.
山形駅コンコースには,このような素敵な模型も飾られていました.
冷え切った夜の山形では,
やはり,暖かいおでんと地酒・・・ですね.