豊肥本線「立野駅」に隣接して,
南阿蘇鉄道の「立野駅」があります.
●南阿蘇鉄道「立野駅」駅名表示板 2014年12月
●南阿蘇鉄道路線図 2014年12月
●「立野駅」ホームの「トロッコ列車」案内板 2014年12月
「南阿蘇鉄道」は,第三セクターが運営する旧国鉄「高森線」.
「立野駅」と「高森駅」を結ぶ17.7kmのローカル線です.
●豊肥本線から見た南阿蘇鉄道「立野駅」 2014年12月
●南阿蘇鉄道「立野駅」に停車中のMT-2000形気動車
●南阿蘇鉄道「立野駅」に停車中のMT-2000形気動車
●MT-2000形気動車車内 2014年12月
電化されていない「南阿蘇鉄道」を走るのは,
MT-2000形とMT-3000形気動車.
●発車の合図を待つMT-2000形気動車車 2014年12月
●「高森駅」に向けて発車 2014年12月
●「高森駅」に向けて発車 2014年12月
●「高森駅」に向けて発車 2014年12月
3月1日から11月30日の週末に(夏休み中などは毎日),
「トロッコ列車」も運行されているようですが,
運行期間外のため,その姿はありません.
●「立野駅」に接近中のMT-3000形気動車 2014年12月
●MT-3000形気動車側面のロゴ 2014年12月
この路線には,日本一長い名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」があります.
他にも,「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」という長い名の駅も・・・
話題性を求めて,いろんな工夫をしています.
●MT-3000形気動車車内 2014年12月
観光バスから降り立った中国語を話す観光客で,ホームは一杯.
彼らを乗せて,MT-3000形気動車は「高森駅」に向けて発車.
●「立野駅」に停車中のMT-3000形気動車 2014年12月
立野~長陽間に架かる「立野橋梁」は,
九州では珍しい,架台に橋げたを載せた構造の “トレッスル橋”とのこと.
この構造で有名なのは,山陰本線の“余部鉄橋”.
●発車の合図を待つMT-3000形気動車 2014年12月
●「高森駅」に向けて発車 2014年12月
次の機会には,「トロッコ列車」に乗って,
トコトコと「立野橋梁」を渡ってみたいな.