「熊谷駅」から2時間40分かけて,
終着の「三峰口駅」に到着したのは,12時50分.
C58 363は,すぐに客車から切り離され,給水場に向かいます.
期待していた「給水塔」はなく,ホームのホースでの給水でした.
●給水中のC58 363 2013年11月10日
●給水のため停車中のC58 363 2013年11月10日
●給水のため停車中のC58 363 2013年11月10日
13時30分を過ぎると,
駅構内のC58 363は転車台に向けて動き出します.
転車台の周りに,見物人が集まります.
正面を確保して,ビデオカメラを設置しました.
ビデオ撮りで一番困るのが,周囲の会話.
全部,録音されています.
ま,仕方ないことですが・・・
●転車台に到着 2013年11月10日
●転車を開始 2013年11月10日
●紅葉を背景に 2013年11月10日
●転車を終了 2013年11月10日
転車作業を撮り終えると,迷いが生じました.
復路も," SL PALEO EXPRESS"に乗車するか,
それとも,普通列車で先回りして,待ちかまえるか・・・
しかし,待ちかまえる場所のあてがあるわけではありません.
「三峰口駅」に戻ると,普通列車が発車寸前だったので,
駅員さんに促され,乗車しました.
●「三峰口駅」で発車を待つC58 363 2013年11月10日
●「三峰口駅」で発車を待つ" SL PALEO EXPRESS" 2013年11月10日
さて,どこで下車するか・・・?
結果的に,「長瀞駅」にしましたが,
鉄橋に近い「浦山口駅」の方が良かったのでは,
と悔やんでいます.
ま,またチャンスはあります.
「長瀞駅」では,3番ホームに入って来る" SL PALEO EXPRESS"を狙いました.
そして,再び," SL PALEO EXPRESS"に乗り,始点の「熊谷駅」に戻りました.
帰りは,途中駅での停車時間は短く,2時間15分という運行時間.
●「長瀞駅」に接近する" SL PALEO EXPRESS" 2013年11月10日
●「長瀞駅」に停車中の" SL PALEO EXPRESS" 2013年11月10日
●「長瀞駅」に停車中の" SL PALEO EXPRESS" 2013年11月10日
「熊谷駅」に到着すると,
駅構内で待っていたデキ500形機関車が,
" SL PALEO EXPRESS"を迎えに来ました.
" SL PALEO EXPRESS"を連結し,後ろ向きに牽引していく様子を,
しっかりビデオに記録しました.
都心から,わずか1時間のところに,
こんなに時間の流れが異なる世界があるなんて,ほんと驚き.