山口の温泉 「持世寺温泉」 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

大型連休の最終日、5月6日は晴天。
山口県の温泉巡り第6弾は「持世寺温泉」。

調べたところでは、
「持世寺温泉」は、かつて持世寺の寺湯として開放された温泉で、
開湯は戦国時代の頃と伝えられています。
現在の源泉は、戦後になってボーリングが試みられたものとのこと。
単純放射能泉で、源泉温度は40℃

宇部市内に位置する「持世寺温泉」の最寄り駅は、山陽本線の厚東駅。
厚東駅から持世寺温泉までは、厚東川沿いに農道を歩くのが近道。
約25分と、ちょうどいい距離です。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-1_山陽本線「厚東(ことう)駅」
●山陽本線「厚東(ことう)駅」 2012年5月6日

橋を渡って左手に進むと、大きな樹木が右手に見えます。
看板はありませんが、ここが「杉の湯」。
今回は、「杉の湯」を通り越し、「上の湯」に行きました。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-2_奥の建物が「杉の湯」
●奥の建物が「杉の湯」 2012年5月6日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-3_橋から望む「上の湯」
●橋から望む「上の湯」 2012年5月6日

「上の湯」は、1階が公衆浴場(1時間当たり400円)と
2・3階が温泉センター(貸タオル付1000円)に分かれています。
露天風呂に入りたかったので、温泉センターを選びました。
2階は水風呂を含めて浴槽が2個、

3階は漢方薬湯を含めて2個の浴槽と露天風呂。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-4_3階の浴槽
●3階の浴槽 2012年5月6日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-5_3階の露天風呂
●3階の露天風呂 2012年5月6日

滞在した3時間のほとんどを、露天風呂で過ごしました。
爽やかな風と柔らかい日差しで、とても気持ちいい。
露天風呂に浸かったままでも、新幹線車両の行き来が見えます。
立ち上がると、在来線も見えます。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-6_露天風呂から新幹線が見えます
●露天風呂から新幹線が見えます 2012年5月6日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-7_露天風呂から見た新幹線N700系車両
●露天風呂から見た新幹線N700系車両 2012年5月6日

新幹線車両が好きな人にとっては、ナイスな場所かもしれません。
4日と6日、長い時間、露天風呂で過ごしたので、いい色に日焼けしました。
次は、「杉の湯」に行かなくてはなりません。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-8_小鳥のさえずりが聞こえるれんげ畑
●小鳥のさえずりが聞こえるれんげ畑 2012年5月6日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-9_厚東駅ホーム
●厚東駅ホーム 2012年5月6日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-10_宇部駅まで乗車した115系車両
●宇部駅まで乗車した115系車両 2012年5月6日

この大型連休中に、見慣れない車両に出会いました。
車両は117系ですが、前面と横面に、緑色のラインが入っています。
「福知山線色」と呼ばれているカラーです。
この車両番号“302”は、誕生日と同じなので、親近感がわきました。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-11_宇部駅で出会った「福知山線色117系車両」
●宇部駅で出会った「福知山線色117系車両」 2012年4月29日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-12_宇部駅から新山口駅まで乗車した
●宇部駅から新山口駅まで乗車した「福知山線色117系車両」 2012年5月5日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-13_新山口駅に停車中の「福知山線色117系車両」
●新山口駅に停車中の「福知山線色117系車両」 2012年5月5日
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-14_新山口駅に停車中の「福知山線色117系車両」
●新山口駅に停車中の「福知山線色117系車両」 2012年5月5日

これで、巡った山口県の温泉は、6カ所。
興味があるのは、「柚木慈生温泉」。
しかし、ここは、自動車でないと行けない場所。

この時点での「もう一度行ってみたい温泉」ランキングは、以下の通り。
第1位 一の俣温泉観光ホテルの露天風呂
第2位 長門本山温泉の公衆浴場「恩湯」
第3位 俵山温泉の公衆浴場「町の湯」
特別賞 持世寺温泉の「上の湯」の露天風呂 ※鉄道ファン用

「一の俣温泉」リポートは、こちらをご覧ください。