2011年の夏は、「蒸気機関車」にのめり込みました。
8月7日早朝、宿泊先の田端のホテルを出て、
田端→(京浜東北線)→赤羽→(埼京線)→小山→(水戸線)→下館
と移動しました。
目的は、もちろん真岡鐵道を走る蒸気機関車。
下館駅に到着すると、
C12 66号機と茶色に赤い線の入った50系客車、
そして、後部にDE10が連結されていました。
●待機線で出番を待つC12と客車 2011年8月7日
まだら模様の車両が到着し、発車すると、
3両の客車を引いたC12が待機線からホームに移動です。
前進し、線路を変えて、ホームにバックします。
ホーム端にビデオカメラも設置しました。
●真岡鐵道を走る一般車両とともに 2011年8月7日
10時37分、茂木駅に向けて発車。
全席自由なので、一番後方の座席をキープしました。
C12はヘッドマークもなく、客車には冷房設備もありません。
まるで、昭和40年代にタイムスリップした感じ。
その日は、数名の小学生が「SLガイド体験」として、
車掌さんの仕事を手伝っていました。
●小学生達の「SLガイド体験」隊が乗客をサービス 2011年8月7日
途中の真岡駅では、
巨大な蒸気機関車の駅舎にびっくり。
意気込みを感じます。
●真岡駅舎 2011年8月7日
●C12の運転ハンドル 2011年8月7日
●小学生達の「SLガイド体験」隊 2011年8月7日
12時2分、終着の茂木駅に到着。
到着後、機関車は客車から離れ、一旦、前進。
そして、線路を変えてバック。
再び、線路を変えて、転車台へと前進します。
●茂木駅の手前 いい感じです 2011年8月7日
●C12の石炭炉 2011年8月7日
●予定通り茂木駅到着 お疲れ様 2011年8月7日
●C12 66のナンバープレート 2011年8月7日
転車台はホームのすぐ近くにあるので、
ホームからでも転車作業を見ることができ、これは便利。
●C12の回転作業が開始 2011年8月7日
●C12と正面から向き合いました 2011年8月7日
●方向回転が終了 2011年8月7日
●車輪の確認作業 2011年8月7日
●客車は、50系 2011年8月7日
●車輪の確認作業 2011年8月7日
●機関士さんは運転台の確認 2011年8月7日
12時25分には、転車作業も終り、C12は休憩に入ります。
●休憩時間に入ったC12 2011年8月7日