弘前城近くのホテルのフロントに荷物を預けると、
弘南鉄道大鰐線の「中央弘前駅」に向かいました。
ホテルから徒歩5分の「中央弘前駅」、
歴史を感じる駅舎です。
●弘南鉄道「中央弘前駅」 2009年9月18日
●「中央弘前駅」に停車中の7000系車両 2009年9月18日
●弘南鉄道の会社マーク 2009年9月18日
●「中央弘前駅」に到着の車両 2009年9月18日
大鰐線は、「中央弘前駅」から「大鰐駅」まで 13.9km、
リンゴ畑が続く田舎風景の中を、赤いラインの車両が走ります。
●車内の路線図 2009年9月18日
●7000系車両の運転席 2009年9月18日
●車内の様子 2009年9月18日
臨時の車両整備のため、
大沢駅で電車乗り換えとなりました。
その大沢駅には、大正生まれという
電気機関車「ED22 1」が停車していました。
おおっ、6000系車両も・・・・
●電気機関車「ED22 1」 大沢駅 2009年9月18日
●銀色の6000系車両 大沢駅 2009年9月18日
約30分で、JR大鰐温泉駅と隣接した大鰐駅に到着。
日帰り温泉「鰐の湯」を楽しめる
「鰐Come(わにかむ)」の黒い建物は、駅のすぐそこ。
●大鰐駅の駅名表示板 2009年9月18日
●大鰐駅の線路止め 2009年9月18日
●大鰐駅に停車中の7000系車両 2009年9月18日
●大鰐駅ホーム 2009年9月18日
露天風呂の湯の出口には、大きなワニが乗っかっていました。
でも・・・なぜ青森県の山中に「ワニ」が?
この辺りに、大きな「山椒魚(サンショウウオ)」が
棲んでいた伝説があるとのこと。
●「鰐Come(わにかむ)」露天風呂の大ワニ 2009年9月18日
露天風呂で、太陽を浴びながら、寝台列車の疲れを癒しました。
風呂上りに食べた「リンゴ・ソフトクリーム(250円)」・・・これはおススメ !!
●大鰐駅を発車 2009年9月18日
●大鰐駅舎 2009年9月18日
友人が待つ弘前へは、JRの701系電車で戻りました。
友人おススメのそば(+ 生ビール)をご馳走になり、
黒石市まで送っていただきました。
●黒石駅舎 2009年9月18日
弘南鉄道のもうひとつの路線は、弘南線。
この弘南線は、
弘前駅と黒石駅間16.8kmを約30分で結んでます。
黒石駅には、ラッセル車「キ105」が停車。
●黒石駅の線路止め 2009年9月18日
●黒石駅に停車中の青いラインの7000系車両 2009年9月18日
●ラッセル車「キ105」 黒石駅 2009年9月18日
弘南線は、リンゴ畑ではなく、黄色の稲穂の中を走ります。
●車内の路線図 2009年9月18日
●7000系車両の運転席 2009年9月18日
●黄色の染まった稲穂の中を走る 2009年9月18日
平賀駅で、電気機関車「ED22 1」を発見。
●電気機関車「ED22 1」 平賀駅 2009年9月18日
弘南鉄道の車両の大部分は、
かつて東急で使われていた7000系です。
大沢駅に待機していた丸味を帯びた銀一色の6000系が印象的 !!
●新里駅に停車中 2009年9月18日
●弘前駅に接近中 2009年9月18日
●弘前駅に到着 平賀駅 2009年9月18日
ローカル線では、大都会を走っていた懐かしい車両が現役。
駆け足ながらも、弘南鉄道の制覇。
これまた大満足!!
弘南鉄道を楽しむなら、
JRと市内バス2日間乗り放題の「津軽フリーパス(1,500円)」が便利。
●2日間乗り放題の「津軽フリーパス」 2009年9月18日
そう言えば・・・大鰐駅の売店で、
地元のおばちゃん方に何度も声をかけられました。
この黒いTシャツを着て,カメラを持っていたので,
台湾からの旅行者と間違われたのでしょうか・・・
●台湾で購入したTシャツ 2009年9月18日