タケノコシーズンになると、わさだタウンに10時の開店前に行き、オープンと同時にショッピングカートを引きずって地産コーナーにまっしぐら。(タケノコは重いのでエコバッグだけではだめなの)
他の野菜や肉魚類は売切れる心配もないけど、タケノコのいいものは早い者勝ちなのです。
昨日もまず1本をガッシとつかみ、今回はこれだけでいいかなと思いつつも、別の売り場でよさげなものを見つけるとまたまた買ってしまいました。
つい数日前まで800円とか千円とかだったのが、タケノコ成長盛りなのでこんなに立派なものが1本450円に。
売れ残ったら切り口の色が変わり、アクも出てきますからね~
1本の下半分はメンマ風にするために縦切りにし、残りは半月切りにして3回に分けて圧力鍋で茹でクーました。
メンマ用は更に棒状に切り、「ヨ」の字の部分も2、3個に切り分けます。
ゴマ油で炒めて、みりん、醤油、酒、鶏ガラや中華スープの素で煮込むのですが、私は創味シャンタンを使いました。
これだけで中華らしい味になります。
唐辛子も1本入れて、中火以下で汁けがなくなるまで煮て、最後にごま油をひと回し。
たくさん作って冷凍保存もできます。
先端の姫皮は、重ねたままお脱ぎいただき、これが本当の12単衣ですね~
12単衣は更に細く切って、あえ物、味噌汁、かきたま汁、炒め物など、タケノコ本体とはまた違う味と食感を楽しめるのです。
活きのいい刺身用のアジは、25センチくらいのものでしたが、5匹で350円は安いと思い、これで握り寿司にします。
小アジよりさばくのも楽ですしね。
塩と酢で〆て、片身を半分にしたので握り寿司18個分。(1匹小さかったので半分にしません)
寿司めしが残ったので、カニカマと山椒で握りました。
おかずはタケノコ三昧。
姫皮はカニカマと山椒味噌で和えて、タケノコ煮物はちくわ、鶏肉、スナップエンドウです。
マテ貝のバター焼きをするつもりでしたが、寿司なので味噌汁にしました。
アサリより旨味の強い貝なので、味噌汁のだしもよく出ています。
☆☆☆
革でバッグやアクセサリー、小物などを作られるブロ友さんのブログで、
エンドウ豆のブローチ 作り方 | 小さな魔法の手 (ameblo.jp)(← クリックしてみてね)
「作ってみたいけど材料がそろいません」とコメントしたら、「革の切れ端が沢山あるからどうぞ」と、金具類まで添えて送ってくださいました。
30年くらい前、お遊び程度の皮工芸を習ったことがあり、バッグ、財布、広幅のデザインベルトなどを作りましたが、手元に残っているのはこのハサミケースだけ。
木槌で模様を打ち、革用の染料で染めていますが、30年も経って今も使えるのはさすがに革ですね。
探せばクローゼットのどこかに革細工用の道具があるはずだけど、もう使うこともないと思います。
でも、エンドウ豆のブローチをきっかけに、また作りたくなるかも?
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