昨日は前編として


狙った色味を出せて、簡単に施術出来て


アルカリカラーの95%以上のお客様に対応できる


プレミアムファッションカラー


プレミアムグレイカラー


和漢彩染がデビューして15年にして初となる新メニューが誕生したと投稿しました

↓↓↓


その結果


①明るい白髪染め、おしゃれ染め、ファーストグレイ世代への対応も可能


②暖色系から寒色系へのカラーチェンジも可能


③色落ちが早いと言われている寒色系でも持続力アップ


④永遠のテーマだった赤味を抑える事が出来る


⑤ハイダメージ毛、ハイブリーチ毛へも対応可能


⑥狙った色味や明度が計算出来て、施術も簡単で時短へも対応


この結果和漢彩染をメニュー化していたけど一度辞めたサロン様も


今まで15年間和漢彩染をどんなにアプローチしても興味を持って下さらなかったサロン様も


和漢彩染でそれが出来るのであれば


復活を考えてもいい


メニュー化を考えてもいい


既にメニュー化しているけど位置付けの幅を広げてもいい


という多数の声を頂き


今年に入り実際にメニュー化してお客様にも支持されているサロン様が増えています。




ではなぜお客様やサロン様のニーズに応える事が出来たのか


お客様に満足して頂けるのは上記の①〜⑤を叶える事が出来たこと


そして美容師さんに興味をもって頂けるのは⑥がきっかけだったのが多かったのですが


私も15年間気づかなかった事がございました。


それは簡単化ということへの認識の違いでした。


私は文字通り施術を簡単にすることが
簡単化だと強く信じていました。


しかし、生の声をヒアリングする事で、それはかなり1人よがりだと感じるきっかけとなりました。


ほとんど全てと言っていいぐらい美容師さんにとって


ヘアカラーにおいて


アルカリカラーの考え方が基本となっています。


現場側からすれば、美容学校やアシスタントの時代からカラーの理論、カラーの使い方、発色の仕方など、徹底的に学習してきています。


このことはどこの美容室行っても移っても同じ事です。


その点和漢彩染は


今までのヘアカラーの発想をゼロにしなければいけない


今までのヘアカラーの発想は横に置いといて、、


ゼロにして下さいとなってしまいます。


しかしゼロになるというのは


大変エネルギーのいることなんです。


時間もかかります。


ならば元々からある仕組みにのっかかって


最終的に応用に繋げていけばスムーズにいけるのかも


和漢彩染の強みである


ダメージや刺激を抑えて、ハリコシツヤを求めながら


色味や明るさなどおしゃれも楽しめる


ここには絶対的なニーズがあるからです。





私自身、いままで15年間和漢彩染において


もっとも簡単な方法は


パウダーシステムだと信じていました。


パウダーをお水やお湯で溶いて塗布するだけ


時間もかからない


単品でも使用する事が出来る


まずはここから始めようという基本パターンのような感じでした。


ここにヒントがありました。


私たち販売元からすればそう考えるのも間違いないかもしれませんが


初めて聞く美容師さん側からすれば


今までアルカリカラーを猛勉強してきての発想になってしまうので


BB5をお湯で溶いて、ベタ塗りで30分放置したら簡単に染まりますよー


って言っても


??????????


となってしまうのです。


それならば


いつもどのようなカラーで染められていますか


それでしたら和漢彩染ではこうしましょう


発想は何も変わらないんです。


の方が説明も


秒でクリア


出来るのです。




私たちは


その部分で美容師さんの事をわかっていなかったのかもしれなかったです。


そうした反省点があったからこそ


6年間の実験


たった半年間の活動ですが


和漢彩染のイメージはガラッと変わりました。


今まで振り向いてくれなかったサロン様も一気に距離を縮める事に成功しました。


またメニュー化されているサロン様においても
サブメニューだったのがメインメニューになったと喜びの声も産まれました。


もちろん、今までのやり方であるベーシックシステムやパウダーシステムで上手くいっていて喜んで頂いている和漢彩染マスターである素敵なサロン様もたくさんございます。


新メニューにより幅や可能性を広げて行きたいという思いがあり執筆させて頂きました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


(ジアミンかぶれのお客様には使用する事が出来ません)


監修

和漢彩染ネクストクリエーション研究会