れいわ新選組のたがや亮衆議院議員が、「皇位継承問題の議論を広く国民に委ねよ!」という質問主意書を提出、石破茂首相に答弁求めたとのことです。
ソースの出所は、私の大嫌いな、秋篠宮家をバッシングする篠原常一郎氏ですが、たがや議員から質問主意書の写しをもらったようで、この記事自体はスクープといっていいでしょう。
質問主意書の写しは↓のnoteにアップされています。
情報自体はとても価値のあるものと思いましたので紹介します。
質問主意書とは?
タイトルは「皇位継承問題の議論を広く国民に委ねることに関する質問主意書」。
提出日は 令和 7年 6月17日。
額賀衆議院議長あてとなっているようです。
この質問主意書、国会法第75条によると、議長からの送付を受けた内閣は、原則として受け取った日から7日間以内に答弁しなければならないようです。
ただし、現在の国会の会期は6月22日までで、会期は延長しないと石破首相が言っているようですので、このタイミングだと答弁は次回国会に持ち越し、あるいはうやむやになる可能性は高いです。
しかし!
このような、皇位継承問題のど真ん中に関する質問主意書が国会議員から出てくること自体がとても大きな出来事だと、私は思います![]()
今回の質問主意書の中身は?
大きく5つ、質問が投げかけられています。
はっきりいって、めちゃくちゃブラボー
な内容なんです。
①国民の幅広い議論に委ねよ
憲法第一条にあるように、国民による幅広い議論にゆだねるべき。
政府は世論動向も把握し、国民が安定的な皇位継承についての議論に参加できるようにし、その上に立って国会として議論すべき。
政府はどう思いますか?
②「ゆるがせ」は再検討せよ
2021年の有識者会議でとりまとめられた「悠仁親王殿下までの皇位継承順位はゆるがせにしない」については、国民的議論に基づいた再検討が必要。
これは2005年の有識者会議報告書や現在国民の圧倒的多数に支持される「女性・女系天皇の容認」を先送りするもので、議論を縛るものであり不適切だ。
政府はどう思いますか?
③女性宮家の配偶者と子を一般国民とするのは問題が多い
「全体会議」では意見が分かれた。
配偶者が一般国民だと、参政権の行使や事業の展開などでの「皇室利用」につながってしまうなど、問題が多いとの指摘がある。
政府はどう思いますか?
④旧宮家養子案は違憲であることは明らか
この案については、内閣法制局と衆参両院の法制局とで意見が分かれた。
現在一般国民である旧宮家子孫を皇室の養子として迎え入れることは、憲法14条が定めた「社会的身分・門地による差別の禁止」「法の下の平等」に反することは明らか。
政府はどう思いますか?
⑤「全体会議」は失敗。一からやり直せ!
5/15付読売新聞でも提起されたように、象徴天皇制とは国民の支持なくしては成立しないものだ。
その国民から隠れるようにして行われた全体会議において、意見の取りまとめのベースにしようとした2021年の有識者会議報告書は、肝心の皇位継承問題からは逃げたポンコツ文書のため、とても問題だ。
政府は今一度議論をやり直し、2005年有識者会議報告書で提案された「女系・女性天皇の容認」について、改めて議論の俎上に載せるべきと考える。
政府はどう考えますか?
どうですか?
完璧じゃないでしょうか?
たがや亮議員はやや保守寄りの経歴
この質問主意書を提出したたがや亮議員の経歴を見てみました。
2012年 小沢一郎代議士の国民の生活が第一に入党
第46回衆議院選挙落選
2014年 第47回衆議院選挙落選
2016年 民進党千葉県第11選挙区 総支部長に就任
2017年 希望の党で出馬するも落選
2020年 れいわ新選組 千葉県第11選挙区総支部長に就任
2021年 第49回衆議院議員選挙、れいわ新選組 南関東ブロックにて比例復活当選。
ちょっとだけ驚きました。
れいわ新選組って左寄りの人ばっかりと思っていましたが、こういう経歴の人もいるんですね。
今後の展開
先ほど書いたように、この質問主意書に対して、石破総理が直接回答するには、国会会期が差し迫っているので、ちょっと時間がないのかもしれません。
しかし!
国会議員からこのような、女性・女系天皇について議論せよ、という質問が出てくること自体が、とてもポジティブな動きであり、今後もどんどんこのような質問主意書が出てくることが期待できると思います。
また、れいわ新選組は全体会議の中でも「国民投票のようなものをやってみてはどうか?」といった、他の政党とはちょっと違った、でも比較的まっとうな意見が出ていました。
今回の質問も、その流れに沿うもので、党としてのスタンスは「こそこそ決めるな!国民に問え!」に固まりつつあるのでは、と思いました。
私は、このスタンスについては大いに賛同します。
これまで、山本太郎氏はこの議題から避けてくる姿勢が目立ちましたが、いよいよ腹をくくる時が来たのではないでしょうか。
目を覚ませ!山本太郎!
この流れは、確実に愛子天皇の実現に近づいているものと言えると思います。
今後も、もっともっと国会で盛り上げて、国民的議論に喚起していかなければいけないと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございました。

