愛愛子さまが皇太子になるべき100の理由愛No.66

 

 さあ、いよいよ国会議員による議論が始まりました。

 

議論がやっと始まった事自体は、岸田首相を評価します。

 

なんせ、上皇さまが退位を表明された2017年、皇位継承問題の決着を希望されたのに、当時の安倍内閣は完全にシカト。

 

あれから7年も経っているのですからムキー

 

①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持

②旧宮家の男系男子が養子として皇籍に復帰

 

①は、過去に当blogでも書いた通り、、

 

 

 

 

 

皇族と一般国民が同じ世帯となる不可解さをどうやったってクリアできず、国民からの不公平感を払拭することは不可能。

 

 

よってポンコツであることは明らかです。
 

 

②に関しても、

 

 

 

 

で書いた通り、
  1. 憲法違反
  2. 受け入れる宮家がない
  3. そもそも希望者は「いない」
  4. 非常識すぎる
という理由で、実現不可能のポンコツ案です。

 

それを踏まえたうえで、各党の案は?

 

 

自民党

有識者会議が提示したポンコツ2案を支持。

 

公明党、国民民主党

自民党に追随

 

日本維新の会

②案のみ賛成。

①案は女系天皇につながる為反対

 

参政党

男系男子による皇統の維持が大切。戦後に皇籍離脱した皇族が復帰することが望ましい。立法府の総意を伝え、最終決定を皇室の判断を委ねるべき

 

NHKから国民を守る党

女性皇族を結婚後も皇室に残して皇族の数を確保する案は条件付き賛成。必要なら皇室の「先例」に従って進めるべき。旧宮家の男系男子を養子にする案は賛成で、可及的速やかに進めるべき。

 

 

 

立憲民主党

①は配偶者と子を皇族にするべき

②は憲法違反の疑義がありほぼ反対

 

共産党

天皇を男性に限定する理由はないとして女性・女系天皇を認めるべき

 

社民党

男系男子に限る合理的な理由はなく、女性が継承することを制限するべきではない

 

 

れいわ新選組

この問題が他の議題に優先する理由があるのか。与野党が議論する静謐な環境とは思えない。行政府は幅広く国民の声を聞く努力をして欲しい。

 

沖縄の風

象徴天皇制の維持のため、女系・女性天皇の容認、女性宮家の創設に向けて議論すべき。有識者会議報告書で示された3つの方策にとどまれば、国民の理解を得られない。

 

 

大体こんな所です。

 

 

 

 

一言いいですか?

 

 

 

 

どこの政党も、愛子さまの立太子について触れていない。

 

全然ダメ!

全部やり直し!

 

社民、共産、沖縄の風はまだ希望が持てます。

 

しかし、一体何で左派が皇位継承問題でマトモな案を出しているのかが、全く理解不能。

 

どうなってるんだ?日本の保守と呼ばれる政党は?

全然、日本の伝統ある皇統を保守できないじゃないか!

 

 

 

このままいくといったいどうなるんでしょうね。

悠仁さまへの道までは変わらない前提で、議論が進んでいるようにしか見えません。

 

まだマシな社民党、共産党、沖縄の風の意見も、悠仁さまの次を想定しての方策のように思えます。

 

悠仁さまの未来のお妃が来る前提になっていますが、必ず子供を産まなければいけないプレッシャーが絶大な中で、はたしてお妃候補は現れるのでしょうか?

 

また、婚姻が成立したとして、必ずお子様が生まれる、という保証はどこにもないのではないでしょうか。

 

また悠仁さま一系統だけだと、とんでもなく不安定なままなのですが、皇位継承問題が全然解決されていないことに、なんで国会議員は気が付かないのでしょうか。

 

「課題」を明確にし「対策」を立てる

 

ビジネスだと基本ですが、国会議員ともあろう方々は、なぜその基本ができないのでしょうか。

 

甚だ疑問です。

 

このままいくと、悠仁さまが成人になった際のお言葉等で、直系の愛子さまに道を譲り、傍系はサポートに徹したい旨の発言を待つぐらいしか方法がなくなります。

(これは、これまでの秋篠宮様のお言葉から、十分あり得る話です)

 

しかし、それは、上皇さまの譲位のお言葉の時のように、秋篠宮家は自称保守派(ダンケー)からの猛烈なバッシングにさらされてしまうでしょう。

 

上皇さまが生前退位について述べた時の、自称保守からのバッシングも相当なものがありました。

 

そうなる前に、国会議員は手を打つべきなのです。

 

国民は圧倒的に愛子さまの立太子を願っています。

 

同様に、皇室の皆様も愛子さまへの継承を望んでいます。

(羽毛田元宮内庁長官のお言葉より明らかです)

 

 

 

愛子天皇を待望しているのは、国民と皇室です。

 

 

国会・政府だけが全く逆方向に動いていることの異常性を、マスコミは全力で報道して欲しいですね。

 

 

 

愛子さまが皇太子になるべき理由 その66

 

愛子天皇待望論とは、すなわち国民と皇室の願いである。

 

おかしなことに、左派政党がその願いに応えようとしている状況となっている。

 

政治イデオロギーを超え、ビジネスとしての課題解決ロジックで冷徹に考えても、愛子さまの立太子こそが最適解であり、それでも男系に固執する国会議員は、もはやカルト宗教に毒された逆賊団体と言わざるを得ない。