つらいことが多すぎる | 天から降った災難ー卵巣癌になって

天から降った災難ー卵巣癌になって

2009年1月、腫れた卵巣を切ったらガンが見つかった。Ⅰaが術中の破綻でⅠc期になり、抗ガン剤治療を余儀なくされました。
2010年4月には、まさかの乳ガン告知。
二年連続で抱えた病気に悲鳴を上げながら、何とか暮らす日々。

ここのところ、あまりいいニュースがありません。

ユーツで忙しいので、旅行の記事もアップしないままです。


1 乳ガン検診の続き、腹部エコー&血液検査の結果。

  異常なしだが、問題点がいくつも…。まず、3年前にCT撮ったときに見つかった、肝臓の良性のしこりと、腎臓のなんだかわからない腫瘍が相変わらずある。しかし、全く大きさは変わらずなので、そのまま経過観察。また、甲状腺が腫れていたため、甲状腺機能検査も行っていたが、機能亢進がかなり進んでいる。実はこれ二十代の頃肥大して手術しています。故に、再発、ということになります。「手術した病院へまたかかりなさいよ、飲み薬が決まったらついでにウチで出してあげるから。」と主治医。え~、自覚症状もないし、これ以上医者行くのは負担だしな~、とあまり生命に関わらないことなので、ぐずぐず言ったら、「じゃあ、次の検診の時、また数値が上がっていたら、病院に行く。」ということになりました。「これって、ストレスとか、精神的なことも数値に影響しますよ。」と言われました。そう、精神的なこともここのところひどい。

2 母親のこと 

  結局、末期認知症で医療を必要とするため、特養を退所になりました。大動脈瘤があるので胃ろうは断られ、中心栄養法を希望したのですが、「その点滴は高価なので、高齢者にやると病院が損するからヤダ。」と言われました。なんなんだよ~!今はやってくれる病院の空き待ち状態です。とっても心細いです。