こぐまくんは、小石や紙や輪ゴムといった身近な素材で遊ぶのが大好きです。
あまりの真剣さに、こちらが圧倒されます。
いろんなことを試してみて、一つ一つ確かめていきます。
遊び終えたら、指を1本立てて、「いちっ!」ともう1回したいことをアピール。
また最初から一通りの遊びが繰り返されます。
「2本のストローの上をビー玉を転がす」というのは、こぐまくんのアイデア。
(こぐまくんは何でも転がしてみるので、ストローも転がす対象となった模様。
でも、私も最近になってこうした方法で玉を転がせることに気づいたので、こぐまくんのアイデアマンぶりにちょっとびっくりしました。)
自分で考えた方法だからか、すごく集中してビー玉を転がしています。
丁寧に全てのビー玉を転がし終えたら、また1本指を立てて、「いちっ!」と言い、最初から遊び直していました。
お散歩にセロファンを持っていきました。
セロファンの影に大喜び。
教室でクエン酸と重曹で二酸化炭素(炭酸ガス)を作って、水上置換で集める実験をしていた日のこと。
危険な気体ではないので、こぐまくんにも気体を集めるところを見せてあげようとしたところ、娘(こぐまくんのママ)が、「★ちゃん(こぐまくん)にはまだ難しいんじゃない?」と言いました。
すると、こぐまくんが、ぼくにもできるよ!と言わんばかりに、真剣な表情でペットボトルを支えて、ボコボコ増えていく気体に感動しながら、実験のお手伝いをしていました。