「怪奇大作戦」=大学の漫画研究会だった当時、マイティジャックやらアンバラスやらが大好きなオタクがおりまして、そいつがしつこく言うもんだから、「京都買います」っていう話があるっちゅうのは知っていました。でも一度も見たことがありません。正確には子どもの頃「怪奇大作戦」ならリアルタイムに見てたはずなんですけど覚えていません。もしかしたらあんまり怖いんで途中で見なくなっちゃってたのかもしれないですね。「京都買います」は、それっきりになっていたんですけど、今回の予習をかねてネットであらすじを読むことができました。・・実相寺昭雄さんじゃないですか、ウルトラセブンの「第四惑星の悪夢」なら覚えてます。子どもの頃、最初に見た時は、怪獣は出ないし、処刑シーンとか出るし、なんか暗い話だな~って思ってたんですが、その後に仲間うちでハマりまして、みんなロボット長官の真似とかしてましたもん。小学生が大きめの駄菓子飴口に入れて、カリッコリッってやって、誰が一番似てるかとか競ってましたね。・・あと岸田森さんじゃないですか、岸田今日子さんといとこで(ってコレは前に書いた!)。でも「京都買います」は記憶の断片にもないな~。だいたい「怪奇大作戦」って子どもが見るには怖すぎですよね。覚えてる話なら、人を溶かしちゃう蛾とか、火口から溶岩のお化けみたいのが出て来て人を襲う話とか、恋人が吸血鬼(サンタクロースなら苦労すなかったのでしょうが)の話くらいでしょうか。で、「京都買います」のポイントはというと、仏像を大切にしましょう、ということですネ。ところで国宝の仏像って、京都より奈良の方が多いんですって。意外でした。本来なら「奈良買います」の方がよかったのでしょうか? なぜ京都の方が少ないかっていうと、「応仁の乱」で燃えちゃったんですって。でた!「応仁の乱」怖いですね~「応仁の乱」。今日のまとめ、仏像を粗末にするやつは・・・ハイっごいっしょに「ぶつぞう~」・・これで出張もバッチリ!
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かみさんが、足が痛くなっちゃったので遠出はひかえます。
近くのコジマに、ビデオカメラの下見に行って来ました。
晩ご飯はもんじゃです。
東京の人じゃないと、もんじゃって馴染みが薄いかもしれませんが、
我が家の晩ご飯じゃ、もんじゃって結構定番です。
父の日だっていうんで、手作りの巾着袋とペットボトルでつくったパパの人形をもらいました。
ありがたいことです。
遠出しなかったので、下書きが完成しました。
先月より6日も早いんですが、ボクはこっからがチンタラさぼって長いんですよね。
プロの漫画家さんは下書きの際、マメに手洗いをするって聞きました。手の油がつくと、インクをはねるので、完成度が落ちるそうです。まっボクのは他愛もない絵なので、そこまで気を使いませんがね。
ペン先について紹介しておきましょう。
ボクはこの3つを使います。
Gペンは力の入れ加減でかく線に強弱をつけられます。柔らかい線を描けますし、ひっくり返して使うと、細い線もかけます。オールラウンドプレイヤ-です。漫画のペンの代名詞のようなペン先ですね。
スクールペンは使ってる人そんなにいないんじゃないでしょうか? 固くて均一の太さの線しかかけないので、使いづらいと思います。でも手ぶれのない線がかきやすくて、安定感があるので、フリーハンドの直線や細かい部分を描くのにはボクは好きです。
丸ペンは、漫画というよりペン画を描く人が使うんじゃないでしょうか? かなり細い線をかく用です。ペン画がうまい人ですと、これで、ほんと写真かっていうくらい写実的な絵を描いてます。
さっ明日からペン入れだよ。
「京都慕情」、資料のつもりでiTunesで買ったんですが、ハマっちゃいました。
風呂で思わず唄ってます(まるちゃんのお父さんだぁ)!
・・・恋は弱い女をどうして泣かせるの・・・の一節
じ~んと来ちゃいます。
渚ゆうこさんお元気ですか~?