今日も17時から20時まで

19時ラストオーダーです

酒類の販売いたしません。

座席数を減らしての営業です。

混雑を避けるため、ご来店前にお電話ください。

よろしくお願いいたします。

 

さて、昨日入荷の謎魚。

その正体はこちらです。

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シロホシフエダイ

といいます。ぼく自身としては初めて触る魚です。

魚屋さんに、つまりフエダイでしょ?というと、いやとりいちさん、シロホシですヨ。と言われてしまいました。調べてみるとクロホシフエダイ、というのもいるんだそうです。写真よく見ると背側ややしっぽの近いところに白い点が見えますよね。これがシロホシ。この点が黒いものもいて、これがクロホシ。市場価値はシロホシが高いんだそうです。クロホシとシロホシ、どう違うのかぼくには全然わかりません。DNA上の違いがあるのか、環境による変化なのか。。。

先ほども初めて触ったと書きましたが、とりいちに来る前は相模湾に面した佐島港の魚を買い付けていたので、そこでたくさんの魚種に出会い、ほとんど知らない魚はないくらいのつもりでいましたが、フエダイとかヒゲソリダイとか、南方系の魚はまだまだ勉強不足だと改めて感じています。

海水温の上昇とともに関東で扱う魚の種類も随分南方系が増えてきました。一度宮崎あたりの漁港で修業した推したいですね。せめて、宮崎鹿児島の市場を巡る旅に出てみたいものです。

さてさて、この謎魚、シロホシフエダイ。おかげさまで大人気。半分くらいなくなりました。もっとじっくり使っていくつもりだったのですが、皆さんの好奇心もたっぷりで、うれしい悲鳴です。

きちんと水分コントロースをしながら気長に使っていきたいと思いますので、一度召し上がった方も、アジの変化をお楽しみいただければ嬉しいです。

 

このシロホシと一緒に大人気なのが、ニューヨーク生メバチマグロ

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これもホントにおいしいですよ。脂があって柔らかい。かなり貴重ですねえ。

そして実は、塩竃の本マグロの赤身もあるんです。

本マグロとメバチマグロの違いが本当によくわかりますね。

この本マグロはマグロ丼もおすすめです。

 

焼き魚はサンマでどうぞ

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けっして大きくはありませんが、やっぱり炭火で焼くと違うね、とお褒めの言葉をいただいております。

炭火といえば、もつ焼きんもおかげさまでじわじわご注文いただいております。

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頑張って仕込んだ社長もうれしい、とうよりもホッとしています。やっぱり、仕込んだものにご注文いただけるのはありがたいですよ

まだまだありますので、ちょこっとおつまみでどうぞ

 

野菜ものもいろいろ仕込み済み

生落花生やクレソン、エシャレットなどどうぞ

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人気の空芯菜炒めもぜひ

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タイのエビ発酵調味料のうまみ、生赤唐辛子のフラッシュな辛さ。ついついはまります。

秋田からもどっさり枝豆が。。。

と、こんな感じで、今日もおいしいものご用意してお待ちしています。