つぶ貝というのは食べられる巻貝の総称、といっていいのだと思います。

イソツブ、トウダイツブ、マツブ、アオツブ、アワビツブ、田ツブというのもあります。(田ツブって要するタニシです)

つむじやカタツムリと一緒で、昔の人たちは、スパイラルな動きをしているものを「つむ」とか「つぶ」とか言ったのだろうと考えられています。だから、という訳でもないのでしょうが、つぶと名の付く貝たちに生物学的な一貫性はあまりないのだそうです。

たくさんあるつぶ貝の中で、今日ご用意したのはマツブ、と呼ばれる最も大きくなる貝の一つです。今回のは特に大きい。片手の手のひらでやっと。

image

こりこりの食感で、甘みと香りもたっぷり。

シャキシャキのアオヤギに代わって、今日はつぶ貝をご用意していきます。

お刺身盛り合わせはもちろん、エスニック和えもおすすめです。

 

イワシが相変わらずいいですねえ。

image

今回は境港。このところずっと日本海のものを使っています。北海道も銚子も見かけるのですが、何となくこっちのがよさそう。

もちろん刺身盛り合わせ。青唐辛子なめろうもいいつまみです。

 

伊勢志摩からは首折れ鯖。お刺身でご用意します。

 

クジラは、ニタリクジラ赤身、ミンククジラ生ハツ、ミンククジラサエズリ、と商業捕鯨の恩恵たっぷり。盛り合わせでどうぞ

 

芝浦からは朝〆の豚もつ

社長がもつ焼き仕込んでいます。

もつ焼きはお持ち帰り、ご用意できます。

ガツも到着。ガツ酢、お待たせして申し訳ありません

さらに、朝〆の牛モツも

imageimageimage

センマイ刺し、牛ハツのカルパッチョ、前回大好評のメニュー、再び

牛テールもいただいたので、テールスープ取ります。というか、今ガンガン火にかかっていますが、完成は2,3日かかるかなあ。テールスープ、テールスープおじやは週末にて。

 

社長餃子はまだ間に合います。

image

さっぱりするなら野菜のおつまみどうぞ

オクラ、セロリ、ジュンサイ、トマト、ズッキーニ。。。夏野菜そろっています。

 

お酒は

福島県にいだしぜんしゅ生酛純米しぼりたてにごり

生酛づくりのさわやかな酸味を巧みに生かしたにごり酒。今年のお正月から少しづつ使わせていただいてきたのだけれど、これが最後の一本。じめじめしたこの季節にはぴったりの一本です。

 

 

先ほども書きましたが、もつ焼きはお持ち帰りご用意できます。

お刺身盛り合わせはご予約お願いしております。

 

今日もおいしいものご用意してお待ちしています

狭い店内にて、お電話いただければ助かります。