生インドマグロのシーズンがやってきました。
生インドマグロは、5月6月がピーク!ニュージーランドかオーストラリアから生のまま空輸されてきます。
インドマグロとはそもそも南半球にしか生息していないマグロの仲間。ミナミマグロというのは正式な名前なのです。
南半球はいまが冬。しかも、ニュージーランドの緯度は北海道のそれと同じくらい。つまり、オセアニアの海域は冬の津軽海峡とおなじと考えてよいのです。「ニュージーランドは南半球の大間」と言っても過言ではないかもしれません。
そこで丁寧に漁獲され、手当てされた生インドマグロが空輸されてくるのです。そりゃ美味しいですよね。
今日の一本も今はまだシーズン走りということでサイズ的にはやや小ぶり。でも、赤身のコクや脂の旨味はたっぷりですよ。
今回はこれ!ぜひとも堪能してください。
それに合わせて
ウニ
シャコ
ホタルイカ
トリ貝
本マス
クジラ赤身刺盛り
などなど。。。
お刺身は盛り合わせでどうぞ
さらに。。。
トコブシは柔らか煮
穴子は白焼きで。やっぱりこのおじさんの穴子、素晴らしすぎる
クジラは生姜焼き、フライもおススメです。生だけじゃない!
お肉は
イノシシスペアリブ
バリバリ焼いて、ガリガリかぶりついてくださいね。
鶏のスパイスマリネとパクチーのサラダ
お肉も食べたいけれど、野菜も食べたい季節になりました。
春巻きも鶏とマカロニのトマトソース春巻きですよ
生ソーセージもじわじわ人気、暑くなればなるほどウマい
茄子の揚げびたしも人気。冷たくさっぱり。
山菜天麩羅は
ふきのとう
コゴミ
竹の子
です。
お酒は
宮城県 日輪田 山廃純米吟醸 生 雄町
最近では、山廃だから苦手、生酛がダメ、という声をほとんど聞かなくなりました。日輪田さんや新政さんなど、たくさんのお蔵さんの努力の成果でしょうね。山廃や生酛に由来する酸味や旨みを巧みに使った新しい山廃、新しい生酛が新しい味わいとして認知されていると思います。
この一本もしかり。雄町に由来するジューシーさと山廃の酸味が見事の融合。毎年楽しみな一本です。
では、今日も美味しいものご用意してお待ちしています
明日23日火曜日は通常営業を休みます。
毎週日曜日は定休日です。




