今日は鯛ご飯を炊きます

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現在、鯛ご飯といえば、愛媛県が本場と言われています。鯛の養殖日本一、ということもあるのでしょうか?愛媛県の鯛!ご飯といっても実は大きく二つの種類があるそうです。

①焼いた鯛をまるごとご飯と一緒に炊き、ほぐした身を混ぜ込むタイプ

②鯛のお刺身をご飯にのせ、生玉子やネギなどの薬味、醤油ベースのタレをかけていただくタイプ

地域によって違うのだそうです。

ちなみに、とりいちの鯛ごはんは(写真の通り)焼いた鯛をまるごと入れてご飯を炊く①タイプです。

 

鯛ご飯を初めて紹介した文献は、なんと日本書記。神功皇后の朝鮮半島出兵に際して献上された鯛をご飯とともに炊いたのだとか。。。神功皇后なんて、本当にいたかどうかよくわからん人なので、これ自体は眉唾かもしれませんが、少なくとも日本書記が成立した奈良時代(千年以上前)には鯛とご飯を一緒に炊く調理法が確立していたに違いありません。縄文遺跡からも鯛の骨はたくさん見つかるそうですから、日本列島に住むぼくらと鯛のご縁は随分古いものになるようですね。

 

さて、鯛ごはんは炊き上がってから鯛の身をほぐすのが一苦労。老眼のボクと社長にはなかなか大変です(笑)せっかく作った鯛ごはん、ぜひ召し上がってください。

 

そのほかにも仕込みどっさりで、朝から社長と二人張り切っています。

社長特製煮込みハンバーグ

 

子持ち鮎と里芋のエスニック和え(子持ち鮎は頭からがぶりとどうぞ)

 

スペアリブと玉子のスパイス煮込み

 

煮穴子と秋野菜の揚げ出し

 

などなど。。。

 

キスの天ぷら

カサゴと白菜の酒蒸しポン酢

桜えびとキノコのスクランブルエッグ

など温かいもの出るようになったな。

 

アサリのトムヤムクンはシーズン終わりかな

 

お肉付きには

豚ロースステーキ

ラムエッグ

などなど

 

南極海ミンククジラ赤身も

北海道さんま塩焼きも

絶好調

 

お酒は

愛媛県 石鎚 純米吟醸 緑ラベル

愛媛の郷土料理鯛めしに合わせて石鎚いかがでしょうか。これほど素晴らしい食中酒を年間通じて取り扱えるなんて、ホントにありがたい。

とりいちの裏エース、いい仕事してくれます。

 

では、今日も美味しいものご用意してお待ちしています。

 

18日火曜日通常営業を休みます。

毎週日曜日は定休日です。