ぼくがまだ子供だった頃、ドジョウってもっと一般的な食べ物だったような気がします。居酒屋の定番メニューだったんじゃないでしょうか?今では、すっかり特殊な食材になってしまって、わざわざ専門店にわざわざ食べに行ったことのある方も多いのではないでしょうか?

かろうじて江戸文化を引き受けている東京だからかもしれませんね。そして結局他の物と同様、ぼくらの生活に根ざしたあって当たり前の「文化」ではなく、わざわざ意識的に継承しなければ途絶えてしまう特別な「文化」になってしまうのです。

一匹で、うなぎ一匹と同じだけの栄養価があるとも言われるドジョウ。もっともっと気軽に召し上がっていただきたいと思います。

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築地の川魚屋さんで最も小さいサイズの活けドジョウです。このサイズは唐揚げがうまい。からりとして、骨が気になりません。ちょっと苦味がまた、お酒を呼びますね。

昨日大量入荷のキス、昨夜たくさん召し上がっていただきました。でももちろん今日もスタンバイ。さくっと天ぷらか、タルタルたっぷりのフライか。さてどっち?

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桜えびと茄子の老酒煮

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子ハマグリとセロリのオイスター炒め

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なんて中華?

餃子も春巻きもあるしね。

いやいやお刺身は

インドマグロ

ボタンエビ

ヒラメ

イワシ

青柳

トリ貝

などなど。。。

盛合せはご相談に乗りますよ

 

お酒は

長野県 勢正宗 純米無濾過生27by

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もち米四段仕込みはパンチのある味わいに。それが一年熟成で旨みも爆発。好きな方にはたまりませんなあ。

 

24日土曜日

25日日曜日

と連休頂きます。

 

では、今日も美味しいものご用意してお待ちしています。