「「昔男ありけり」で始まる平安時代初期に成立した物語といえば何?」

「伊勢物語!」

 

都で恋に破れた在原業平が心の傷を癒すためか、恐れ多い恋から逃げるためか、関東に向かって旅をする物語。

最も有名な一節は「三河」の話ではないでしょうか。古典の教科書にはたいてい載っているお話だと思います。

 

詳しい内容は何かで見ていただくとして、その一話の結末で、業平一行は都と思い出し、涙します。その時に、ちょうど食べていた乾飯に涙がこぼれ、ふやけてしまった。として、話は終わります。

乾飯とは当時の保存食、携行食だそうで、ぼくは昔から一体どんなものなのかなあと思っていました。そしたらば、先日言ったネパール料理のお店で、干飯が出てきてびっくり!これが業平が食べた乾飯だろうか。。。

早速、購入。満を持してとりいちに登場です。

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ネパール料理屋さんでは、乾飯を硬いまま、アチャールというネパールの漬物と一緒に頂いたのですが、とりいちでは、インド式にターメリックで炒めて使います。ちょっとパサパサした仕上がりが、汁気のあるカレーにはピッタリ!生姜が効いてて最高にうまい!ぜひ召し上がっていただきたいと思います。

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合わせるカレーは

ラムとヨーグルトのおつまみインドカレー

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ゴロゴロにカットしたラムの風味とさわやかなヨーグルトの酸味、ココナッツの甘味が渾然とした風味豊かな南インドのカレーです。

 

これはぜひ召し上がっていただきたいなあ。きのえねアップルなんてちょうどいいですよ。

 

ナッツたっぷりのごまだれは、インゲン、アスパラ、ゴーヤなどの夏野菜と柔らかく茹で上げたササミと和物。味濃い目ですね。

 

すっかり人気メニューとなった蕎麦とシメジの本わさび和え、

 

さっぱり行くならトマトと新玉ねぎの水キムチ、水菜とトマトのパクチーサラダなど。

 

生きくらげと豚肉のさっぱり炒め

 

こどもピーマンと牛肉のオイスター炒めの人気です。

 

近海ミンククジラ

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本マグロ

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も万全。お刺身は盛り合わせで。

 

お食事は

本マグロ漬け丼

冷やし中華をどうぞ。

 

お酒は

千葉県飯沼本家 きのえね祭り

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今日のご紹介は

きのえね 純米吟醸 直汲生原酒

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さわやかなでフレッシュな直汲です。甘すぎないのでおつまみもいいですね。サラダや水キムチなんかどうでしょう?

 

では、今日も美味しいものご用意してお待ちしています。