日本近海、いろんなところに本マグロの漁場はあります。

回遊魚である本マグロがそれぞれの漁場にやってくるのは、一年間のうち、決まった期間です。

たとえば、有名な青森県大間(津軽海峡)には10月から1月半ばくらいまで。それを過ぎるとそこでの水揚げはなくなります。

たとえばゴールデンウイーク5月を中心とした3カ月くらいといえば、和歌山県勝浦、高知県土佐港、つまり太平洋側の本マグロが主流になります。

8月前後の真夏は、佐渡や富山の定置網など日本海側が多い。でもマグロとしては痩せています。それよりも、太平洋側のメバチマグロや南半球のミナミマグロが美味い。

そして、今時期、1月終わりから3月まではどうか。。。というと、本マグロが最も少ない期間と言えます。仮に揚がっても冬に盛った脂が抜け、もっとも身質の良くない時期であります。
だからこの時期はマグロ無も致し方なし、というスタンスでいます。もしあったらラッキー、というわけです。

きょうはそんなラッキーなことは起きました。

紀州勝浦267㎏本マグロ

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もう3月の終わりですから、この時期にこの力強いマグロは本当に幸運です。

赤身が美味い、脂身にコクがある。
この感じは春のマグロです。ぜひ、本マグロの四季、をお楽しみください。

それに加えて、ボタンエビ

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生ウニ

北の旨いものが入ってきました。
盛合せでどうぞ。

春のアサリも旨みがあります。
酒蒸し、
キャベツ炒め
焼きそば

といろんなバリエーションで。

蕗の薹おつまみインドカレーも大人気。

春椎茸「炭火焼」

竹の子と玉子の味噌炒め

片栗の花のおひたし

と春の野菜もばっちり。

ハスとすり身のはさみ揚げ

クジラつくね串なんてのもどうでしょうか?


お食事は
ネギトロ丼

浅利焼きそば

冷やし中華
でどうぞ;どれもつまみに最適

お酒は
埼玉県 南陽醸造 花陽浴 ミニ祭り

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新酒を米違いで3本。
ジューシーでフレッシュなお酒
たち。ぜひとも起き入りの一
本を見つけていただきたいと思います。

では、今日もおいしいものご用意してお待ちしています。