コロッケというのもなかなか奥深いものです。
コロッケのルーツと呼ばれているものがフランス料理の前菜の一つクロケットなのだそうです。これの中身はホワイトソース、つまり今で言うところのクリームコロッケです。
明治初期、日本にこのクロケットがやってきましたが、牛乳があるはずもない。当時の日本に乳牛などいません。そこでその代用としてじゃがいもを使ったと言われているのです。
じゃがいもの話(http://ameblo.jp/toriichi5013/entry-11933384289.html)は以前したので繰り返しませんが、江戸期を通じ、少しずつじゃがいもが庶民の食材をして浸透した結果でしょう。
ともかくその結果、クロケット=クリームコロッケ、コロッケ=じゃがいもコロッケとして認知されていきます。
しかし、大正年間のコロッケの大ブームにより、コロッケはクロケットを歴史の闇に葬り去ります。コロッケは、三大洋食の一つに数えられるまでになるのです。
このコロッケの大ブームを支えたのが「コロッケの唄」でした。
♬(ランラランランランランラン ランランラン)
ワイフ貰ってうれしかったが
いつも出てくるおかずがコロッケ (コロッケ)
今日もコロッケ 明日もコロッケ
これじゃ年がら年中(ウィー)コロッケ
アハハハ アハハハ こりゃおかし♬
歌詞が違う!と思われる方もいるかもしれません。どうやらいくつものコロッケの唄が存在するようです。ただ、大正期のコロッケブームを支えたのは間違いなくこの歌。こんな奥さんだったら家に帰りたくないなあ。。。(あ、今もそうか!)
ぼくはやっぱりクリームコロッケの方が好きです。
ところで、今日からとりいちで用意するのは、カニクリーム春巻きですけどね。
コロッケのルーツと呼ばれているものがフランス料理の前菜の一つクロケットなのだそうです。これの中身はホワイトソース、つまり今で言うところのクリームコロッケです。
明治初期、日本にこのクロケットがやってきましたが、牛乳があるはずもない。当時の日本に乳牛などいません。そこでその代用としてじゃがいもを使ったと言われているのです。
じゃがいもの話(http://ameblo.jp/toriichi5013/entry-11933384289.html)は以前したので繰り返しませんが、江戸期を通じ、少しずつじゃがいもが庶民の食材をして浸透した結果でしょう。
ともかくその結果、クロケット=クリームコロッケ、コロッケ=じゃがいもコロッケとして認知されていきます。
しかし、大正年間のコロッケの大ブームにより、コロッケはクロケットを歴史の闇に葬り去ります。コロッケは、三大洋食の一つに数えられるまでになるのです。
このコロッケの大ブームを支えたのが「コロッケの唄」でした。
♬(ランラランランランランラン ランランラン)
ワイフ貰ってうれしかったが
いつも出てくるおかずがコロッケ (コロッケ)
今日もコロッケ 明日もコロッケ
これじゃ年がら年中(ウィー)コロッケ
アハハハ アハハハ こりゃおかし♬
歌詞が違う!と思われる方もいるかもしれません。どうやらいくつものコロッケの唄が存在するようです。ただ、大正期のコロッケブームを支えたのは間違いなくこの歌。こんな奥さんだったら家に帰りたくないなあ。。。(あ、今もそうか!)
ぼくはやっぱりクリームコロッケの方が好きです。
ところで、今日からとりいちで用意するのは、カニクリーム春巻きですけどね。

アツアツです。やけど注意。
暗くなると急に寒くなりますよね。
おでん
モツ煮込み
の定番はもちろん
厚切りチャーシュー
こどもピーマンオイスターソース炒め
ポテトサラダのハムカツ
なんかも人気です。
「炭火の力」では
秋刀魚の勢いが急上昇。やっぱり最後のさんまが名残惜しいですかね。
さっぱりするなら白菜漬け。こちらもとりいち冬の風物詩。
お刺身も忘れちゃいません。
南氷洋ミンククジラ
を軸に
ヒラメ
生うに
スルメイカ
地タコ
でご用意しています。
お食事は。。。
辛口ナポリタン
鮭いくら丼
をご用意しています。
日本酒はこちら
秋田県 春霞 特別純米 雄町 火入れ

優しく柔らかい酒質の春霞さんと雄町というお米がどんなふうにマッチするのか楽しみな一本でした。確かに柔らかい口当たりながら、広がっていく味のボリュームはやはり雄町。
やや力強い味わいの宮城県 山和 純米吟醸 雄町との対比も素晴らしく、ぜひ飲み比べていただきたい2本です。
最後のお知らせです。
11月17日月曜日
12月1日月曜日
それぞれお休みいただきます。
よろしくお願いします。
では、今日も美味しいものご用意してお待ちしています。