「アブラカタブラ」
魔法の言葉知っていますか?
今の手品師の方はあんまり使わないと思いますけど、ぼくが子どものころの手品師はハンカチのかかった小箱に対し手のひらを向け、「ア~ブラカタブラ~」と言って、箱の中の物を鳩に変えていました。
この言葉の語源はなんとアラム語という言語なんだそうですよ。アラム語と言うのは今から3000年位前にアラビア半島にいた人たちの言葉で、「言う通りになれ~」とかいう意味なんだとか。。。面白いですね~。
ちなみに日本で魔法の言葉と言えば、
「ちちんぷいぷい」
ですが、これは「知仁武勇(ちじんぶゆいう)」が元なんだそうです。つまり、男の子に「知仁武勇が授かりますように」と祈って「ちじんぶゆう、ちじんぶゆう」と言ってたんじゃないですかね。痛いの痛いの飛んでけ~なんてね。
ところでぼくが言いたいのは
「脂過多ぶら」
こいつも炭火でバリッと焼きます。七味醤油マヨネーズでどうぞ。
魔法の言葉知っていますか?
今の手品師の方はあんまり使わないと思いますけど、ぼくが子どものころの手品師はハンカチのかかった小箱に対し手のひらを向け、「ア~ブラカタブラ~」と言って、箱の中の物を鳩に変えていました。
この言葉の語源はなんとアラム語という言語なんだそうですよ。アラム語と言うのは今から3000年位前にアラビア半島にいた人たちの言葉で、「言う通りになれ~」とかいう意味なんだとか。。。面白いですね~。
ちなみに日本で魔法の言葉と言えば、
「ちちんぷいぷい」
ですが、これは「知仁武勇(ちじんぶゆいう)」が元なんだそうです。つまり、男の子に「知仁武勇が授かりますように」と祈って「ちじんぶゆう、ちじんぶゆう」と言ってたんじゃないですかね。痛いの痛いの飛んでけ~なんてね。
ところでぼくが言いたいのは
「脂過多ぶら」

佐賀牛のサーロインの切り落としがあるんです。
切り落としと言ってもお肉も結構ついています。この脂の旨みが実に素晴らしい。
こいつを青梗菜を一緒にさっといてめて、脂の旨みを青梗菜に吸わせて、黒胡椒を効かせて、ビールと一緒にどうでしょう!
お好きな方にはこれだけステーキ風に焼いて差し上げますよ。
「脂過多ぶら」はお断り!
という方にはこちらでしょう。

神奈川県葉山佐島港から来た新秋刀魚。
脂の乗る前の秋刀魚で、あっさり秋刀魚の味を楽しめます。
こいつも炭火でバリッと焼きます。七味醤油マヨネーズでどうぞ。

活けトコブシ。同じく佐島から。
国産のトコブシは貴重品になってきました。お刺身でどうぞ。
いやいや、やっぱり「脂過多ブラ」がいいというかたには
紀州勝浦本マグロ

脂の甘~いまぐろです。トコブシと盛合わせも贅沢!
刺身は
赤貝
黄ハタ
トビウオ
小柱
なども。
果たして、山菜の天ぷらは脂過多ブラなんでしょうか。

今シーズンこれが最後か。長野産たらの芽。
天ぷら盛合せにて、山の香りをお楽しみください。
おすすめ日本酒はこちら
山口県 雁木 純米 活性にごり

活性にごりとは、シュワシュワと炭酸ガスも楽しめる発泡性の日本酒のこと。
いろんな蔵元さんが活性にごり酒を作っていますが、雁木の活性は特に素晴らしい一本です。甘みと炭酸ガスのバランスをぜひお楽しみください。
夕方から雨が降ってきたみたいですね。
雨宿りならばぜひとりいちへ。
今日も美味しいものそろえてお待ちしています。
ちなみに「テクマクマヤコン」は
「テクニック・マジック・マイ・コンパクト」
の略だそうですよ。

