映画「かもめ食堂」を見ました。

小林聡美ふんする主人公は、フィンランドで「かもめ食堂」なる食堂を経営しており、そこでおこるほのぼのとした人間模様を描いています。

日本人旅行者役のもたいまさこさんが、さすがの演技だと思いました。小林聡美さんとは旧知の仲(「やっぱり猫がすき」)なんでしょうけど、まったく感じさせませんからね。

ファンタジックな部分もあるのですが、そこはムーミンの国、なんだか許されるように思います。そもそも、外国とか外国人って言うものは、ファンタジックなものなのかもしれません。

劇中の「かもめ食堂」もきれいですばらしいですよ。厨房に無駄がなく、ぴかぴかに磨かれています。

片付けや掃除が苦手なぼくとしては見ていて、耳が痛いというか目が痛い。

襟を正します。



さて、今日のとりいちです。


生のエボダイが入りました。

刺身もよいですが、塩焼きがいいでしょう。

エボダイは足が速いので、たいていすぐに干物してしまいます。

生は珍しいと思います。


千葉さんの小柱は刺身で。

粒の小さい上物です。


焼物は、豚ロース炭火焼

シンプルに塩コショウか、トマトソースもいいです。


寒いので、キムチ鍋であったまってください。

モツ煮込みも仕込み済みです。


冷え込む夜は。。。


静岡県 喜久酔 


お燗もどうぞ。