今日もとりいちは通常営業。17時~23時22時ラストオーダーの予定です

 

明日は雨なのかな。今夜楽しく飲みましょう!

おでん染みてますよー

 

鹿児島県は難読地名の多い地域です。

北海道も多いんですが、これはその語源がアイヌ語にあることが多いから。そう言われると、それはそれで納得できまるような気がします

鹿児島県にはそういう通底した理由があるわけではなさそうです。ただ、記紀の時代から熊襲や隼人と呼ばれる人たちが住んでいた歴史の古い地域であり、また、中世においては徳川政権をライバル視し、独自の文化を築いた地域でもあるので、さもありなん、という気もします。

で、昨日仕入れたマアジが出水産

「でみず」じゃありません。これがなかなか読めない。「いずみ」と読みます

語源を調べてみるとやはり字のごとく湧水地であったようです。つまり「泉」だったわけです。

ところが奈良時代にヤマト王権が出した政策「地名はなるべく2文字で書け」(現在の和歌山県が「紀(木)の国」だったのを無理やり「紀伊国」にさせられたヤツ)という方針に従い「出水」と表記するようになったらしいんですね。

なるほど、奈良時代の政策が今にも息づいているなんて、なかなかかっちょいいですね。西大井には奈良時代の残り香なんて感じたことないですから。

 

鹿児島県出水はすばらしい魚の産地です。

アジだけでなく、スミイカ、カンパチ、鯛、色んな魚の水揚げがあります。

魚屋さんで鹿児島の魚を見かけたときに、「アレ?もしかしたら出水?」なんていえたらカッコいいですねえ。

 

出水アジ、美味しくて結構売れちゃいました。今日は残りわずか。なめろうでどうぞ

青魚は代わりにイワシが入荷しています

image

お刺身はその他

本マグロ

黄ハタ

イシガキダイ

地ダコ

ホッキ貝

などなど。。

盛合せでどうぞ

 

牡蠣フライも絶好調

ですが、牡蠣とキクラゲのふわとろ卵炒めもオススメですのでよろしく

 

お肉は

ポニーが残りわずか

気になる方はお早めに

 

鹿キーマカレーとモッツァレラチーズの春巻は熱々をどうぞ

 

もつ焼きは欠品出ると思います。ご了承ください

 

青パパイヤのエスニックサラダ

百合根と芹の卵とじ

など、野菜も色々

 

〆には

ウニロンチーノ焼きそば

鹿肉のキーマカレーライス

いかがでしょうか?

 

お酒は

山口 天美 純米吟醸生

image

開けたてのフレッシュジューシーからじわじわ落ち着いて、旨味と酸味のバランスのよいお酒になってきました。やや残った炭酸ガスで喉越しも爽やか~

 

というわけで今日も美味しいものご用意してお待ちしております

今日もとりいちは通常営業。17時~23時22時ラストオーダーの予定です

 

気持ちのいい天気ですねー

今夜も美味しく飲めそうです

 

旨味爆発で大人気のキハタ

豊洲ではキハタ、と呼ばれていますが、「アオハタ」が正式名称です。

豊洲でアオハタと呼んでもまったく通用しません。

で、この写真がそれ。

image

確かにどう見ても黄色いですよね。

これがなぜアオハタなのか、昔から疑問だったのですが、色々見ても納得のいく説明はないんですよねー

キジハタのべつ名がアコウで、アコウ対してアオハタ、とか

アカハタ(最も流通しているハタ類の一つ)に対してアオハタ、とか

緑っぽい体色もあり、緑=青でアオハタ、とか

ご存じの方はいたらぜひ教えていただきたいものです

 

魚は美味しいです

お刺身で旨味あり、

カマ焼きはぷりぷりして食べ応えあり

カブト酒蒸しは出汁が旨い!

ぜひお試しください

 

キハタは旨味たっぷりに対して、イシガキダイは脂たっぷり

image

さすが冬の魚ですね、コク深いです

 

本マグロ

アジ

ウニ

ホッキ貝

などなど。。。お刺身は盛合せで

 

牡蠣フライ大人気ですが、

牡蠣とキクラゲのふわとろ卵炒めもオススメ

プーパッポンカリーの牡蠣版なんです。ご飯にも合う

柿と青パパイヤのサラダはソムタム風

カニと茄子のレッドカレー春巻は残りわずかです

 

もつ焼きモツ煮込みもバッチリご用意

ポニーも大人気御礼です

 

〆には

夏鹿のキーマカレー

ウニロンチーノ焼きそば

いかがでしょうか?

 

お酒は

宮城県 天上夢幻 特別純米ひやおろし

ひやおろしとはいえ、軽めでなめらか。それでいて果実香のニュアンスはコクあり。喉越し切れよく、やさしい酸味も感じられます。冷→温→熱まで幅広く楽しめます! 

 

というわけで今日もおいしいものご用意してお待ちしております

今日もとりいちは通常営業。17時~23時22時ラストオーダーの予定です

 

雨が上がっていい天気になりそうです

今夜もまだまだカウンターご案内できますので、お気軽にお立ち寄りください!

 

芹と言えば今は一年中スーパーで見ることができます。

主に水耕栽培だと思います。

水耕栽培ではなく、畑で育てられた芹は冬に出荷されます。

有名な産地は、宮城と秋田

今回は秋田の芹を仕入れてきました。

image

秋田の芹の特徴はこの白ヒゲのような根っこです。

まるで映画ロードオブザリングの登場人物灰色のガンダルフみたいですね。(ワンピースのニューゲートは口ひげだからねえ)

なぜこのように根っこが張るのかというと、それは秋田の寒さに原因があります

雪の降る地方では、芹は上の方に伸びることができずに、根をしっかり張って、地面の栄養を取り、エネルギーをためようとするのだそうです。だから根が張り、丈は短いけれどもしっかりとした茎の芹ができるのです。だから茎が美味い。さらに根っこはもっと美味い。

秋田ではきりたんぽ鍋に入れますが、とりいちでは百合根と卵とじ。

image

ホクホクの百合根とシャキシャキの芹を香りよいいりこだしと玉子がやさしくまとめます。

寒い夜にはぜひ。

 

今シーズンの牡蠣もスタートしました。

牡蠣フライ

牡蠣とキクラゲのふわとろ卵炒め

 

牡蠣フライはとりいちの自家製タルタルソースで

ふわとろ卵いためとは、プーパッポンカリーの味付け。ややエスニックも牡蠣にはあるんだよなあ

 

エスニックで言えば、

カニと茄子のレッドカレー春巻

青パパイヤのソムタム風サラダ

も人気の一皿

 

もちろんおでんもできてます

 

 

身体が温まったらお刺身もどうぞ

本マグロ

キハタ

イシガキダイ

この3つが本命

さらに

鹿児島出水の特大マアジ

北海道長万部の肉厚ホッキ貝

佐島の地ダコ・アオリイカも美味いのよ

盛合せでぜひに

 

お肉は

ポニーまだ間に合います

もつ焼きモツ煮込みもバッチリご用意

 

〆には

鹿肉のキーマカレーライス

ウニロンチーノ

いかがでしょうか?

 

お酒は

image

山口県 長陽福娘 生酛純米

控えめの果実香と生酛由来の複雑な旨味。冷酒ですっきり飲むのもよし、温めてほっこり旨口にするのもよし。

お刺身からおでんまで幅広く飲めそう

 

というわけで、今日も美味しいものご用意してお待ちしております