韓国財閥の超大物 ベ・ドンチョル さん（David Bae）さんとお会いしました。先月、翻訳本 『富の未来図 』 でキャンペーンをやらずに見事アマゾン総合１位をとった方。話題の著書だけに、名前だけは御存知の方もいるかと思う。
ベ・ドンチョル さんはアジアナ航空の御曹司だが、自身もコンサル・建設・旅行など韓国政府の諮問機関などを含む７社を経営。一大コングロマリッドを牽引する韓国財界の若きリーダー。なんとあの 冬のソナタ の仕掛け人でもある。
御紹介いただいたのは、友人であり アートグラージュ 代表の 仲埜 和男 社長。場所は夜景がきれいな仲埜さんのオフィスにて べイ さんを囲むホームパーティーを開催。４０人ほどの来客があった。
べイ さんは日韓のかけ橋をしており、毎月のように来日されている。しかしそのスケジュールは超過密。出来る人に共通しているが、朝はブレクファスト・ミーティングから始まり、その後のスケジュールは１５分刻み。時間管理一つとっても大変勉強になった。このレベルになると、これが一番大事なのだろう。
忙しいのは分かったいたので、パーティーが始まる前に別室で紹介いただき、２０分ほど談笑。ベイさんは落ち着いた口調で、成幸者独特のオーラと雰囲気が醸し出されていた。米国で教育を受け、日本語も流暢。もちろん韓国語・英語もＯＫなトライリンガル。
終始、日本語で会話したが、さすがに読み書きは韓国語が一番楽という。ということで私の著書の韓国語バージョンを差し上げた（写真）。日本語版よりも装丁が立派で、サイズも一回り大きい。『興味ある内容ですねぇ！』と、人懐っこい笑顔でとても喜んでくれた。
左は 元ＡＮＡ の ＣＡであり、マナー講師の 松澤 萬紀 さん。右は ０円で８割をリピーターにする集客術 で見事アマゾン１位をとられた 一圓 克彦 さん。その他にもたくさんの素敵な方が集まった上質な会だった。
最後まで残ったのは5人ほどだが、なんとその中にベイさんもいた！結局、ベイさんとは夜中の１：３０まで飲みあかし、親交を深めた。
会場が静かになった後、二人でゆっくり教育・経済・金融など様々なテーマで語りあえた。実にクオリティータイムであり、彼の独特の未来予想は、とても興味深かった。
ベイさん、今度、ソウルに行きますからね！そのときは、どうぞよろしくお願いします（笑）。