私は、若い頃から、焼肉が大好きです。60才過ぎた頃から、肉類
は控え目にと思っていても、相変わらず、よく食べます。
思い立ったら、一人でも、韓国焼肉レストランに行くことがあります。
一人で、焼肉食べにいく人は珍しいですよね。
ただ、いつも、思うことは、韓国風にしても、日本風にしても、そこ
そこ肉もおいしく、タレもいい、店の雰囲気もいいとなると、ちょろっ
とした量なのに、値段はべらぼうに高く、ノンベーの私ですから、
あとで、勘定書きをみて、「おっとー！」と思うことはしばしばです。
そこで、いろいろ、研究した後、鳥元ジャカルタで、そういう思いを
しなくて済むような焼肉セットのテスト販売を始めたところ、これが
大当たりです。
鳥元は焼肉専門ではありません。素人です。しかも後発です。
これは、私の信奉するマーケティング理論「弱者の戦略」「後発
の戦略」「素人の戦略」「ランチェスター法則」が使えると思って
始めたことです。
焼肉商売に関して、私は素人です。だからいいのです。
素人は素直です。私は、「自分がお客様ならという原点で、何
が求められているか？」を考えました。
実は、多くの消費者の方が、私と同じように考えられていたのです。
「弱者の戦略」は、やっぱり、素晴らしいです！
http://dbblokm.com/index.php?option=com_content&view=article&id=2897:2011-11-23-03-00-39&catid=149:torigen
これを見てください。
大多数のお客様は、「超一流だが高価格の焼肉」を求めら
れているわけではなく、十分、おいしい肉を、おいしいタレで、
リーズナブルな価格で、満腹になるまで、食べたいと思って
おられるのです。
いやあ、素人の私が思っていた通りだったのです。
素人商法 万歳！