私も鳥元もJKT48 を追っかけます! | 南国の日の丸レストラン

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思いのままに書いています

今朝のジャカルタ新聞を見て、驚きました。


インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元


うそじゃありません。

インドネシアの天才的なアーチストを見て、過去に、私とまったく同じことを考え、
今また、JKT48の出現を見て、また、私と同じ感慨にふける日本人の方がおら
れたのです。

私は、日本留学、研修の経験のある若手インドネシア人の同好会KAJI会に、
数少ない日本人として、入会させてもらっています。この会でも、この新聞記事
と似通った内容の私の意見を会員全員に公表していたのです。

鳥元の大型画面の紅白見る前にティシュを用意しておこうなどと、冗談まじり
に予告していました。いや、「ひょっとしたら、くるかもしれない」という思いがあっ
たからです。

実際は、あの晩は、満員御礼で、紅白を見る余裕などなく、JKT48のステージ
を見過ごしました。

この記事を書かれた方も在イ暦が永く、インドネシアをこよなく愛される日本人
の方なんですね。一度、お会いできたらいいな、と思っています。

アメリカ駐在から戻って、間もない1991年頃だったと思います。兵庫県の自宅
で、インドネシアの若者がバリ島近くのロンボックで観光開発に取り組む特集
番組を見ていました。インドネシアを離れてから、10年ほどしか経っていないの
に、望郷の念と共に、急速な成長を遂げている第二の故郷を見て、不覚にも、
涙を落としてしまったのです。

ちょうど、その時、2階から降りてきた次女に、その場面を見られてしまいま
した。

今回のJKT48の登場は、この時にもまして、私はうれしいのです。これは、
インドネシアの国益にも資するものです。既成概念を打ち破って、インドネ
シアが成長していくシンボルになっていくと思っています。

私も、このジャカルタ新聞の記事の筆者の芦田さんに負けずに、65歳とい
う歳など忘れて、JKT48 を追っかけます。

JKT48に、この言葉を授けます。

BEAT AKB48 !   BEAT SKE48 !   BEAT NMB48 !  BEAT HKT48 !

HKT48は私の出身地福岡発ですから、お手柔らかにお願いします。(笑い)