MOUSE WILL PLAY, WHILE CAT'S AWAY (ねずみは猫がいない
合間に遊び回る)という米語は、私がニューヨークでアパレルの仕事
をしている時に、アメリカ人に教えてもらいました。
この言葉は、いつしか、私独自のマーケティング論の語録になってい
ます。
日本にも同じようなことわざがあります。「鬼の居ぬ間に。」というやつ
ですね。
まさに、弱者の戦略の基本戦術だと思います。
結論を言います。２０日も２１日も、鳥元ジャカルタ開店の試みは吉と
出ました。特に、２１日は超大吉でした。
予言ホームランというほど、難かしいものじゃないにしても、このプロ
グで「吉とでるか凶とでるか？」と公言してしまった手前、実は、とても、
心配でした。開店前に、店に行って、「オープンしてますよ。」、という
ような雰囲気を出す工夫もしました。
和食レストランのみならず、大型モール以外の飲食店以外は、ほと
んど休業ということもあり、鳥元ジャカルタは、平日以上の賑わいで、
特に２１日の夜は、座れないお客様が、そのまま、お帰りになる状態
にまでなりました。私も、ここまでは予想していませんでした。
私が頭の中で描いていた通り、真っ暗なウィジャヤ通りに鳥元城が
明々と、輝いた状態となりました。
写真の画像添付を試みたのですが、今日、うまくいきません。そのう
ちに、証拠写真を、ビジュアルにお見せします。
この２日間、まさしく、鬼の居ぬ間に、ということになりました。通りがか
りのお客様のご来店が多く、たくさんの新規のお客様を得ることができ
ました。
女優のリアンティーさんも、２１日の夜、鳥元にお見えになりました。
私との写真を撮らせていただきました。
「プログに載せていいですか？」と聞きましたら、「どうぞ。」ということで
したから、そのうち、案内します。
とにかく、作戦大成功の夜でした。
すでに２２日になっていますが、今から、シャワーを浴びて、冷えた
勝利の美酒を飲んで寝ることにします。