先週金曜日の午後、インドネシアのビッグスターであるアグネスモニカさん
が、再度、ご来店になりました。
前回もそうでしたが、ランチ時間にピークを過ぎた２時過ぎのご来店でした。
私も、途中で、気がつき、以前、店内で撮った写真を渡すと、「えっ、いただ
いていいのですか？」と言われました。「もちろんです。」と言ったら、屈託
なく、「うれしい。ありがとう。」の答えがきました。
インドネシアの人は、今の日本人に比べ、素直で言葉にうらがないと、いつ
も思うのですが、アグネスモニカさんのような大スターまでが、普通の人の
ように、謙虚で、素直であることに、いささか、驚きました。
私は、ずっと以前に、ニューヨークで、日本のビッグスター（女性シンガー）
が、普通の店で、普通の買いものされているのを見て、「ナントカさん、こん
にちわ。」程度の普通のあいさつをしたことがあります。ところが、ニコリと
もしなかったこの人を見て、一体なんだこれは、 と思ったことがあります。
また、カナダのモントリオールの空港で、大リーガーの日本人選手を見て、
同じように、簡単なあいさつをしたら、ブスっとされたことがあります。
最近、日本に自信がない日本人が増え、日本人に自虐感が先行している
ので、いつも 「世界からの日本への高い評価の実態。」を、このプログで、
強調しているのですが、今日は、敢えて、最近の日本人の悪い点を言えば、
「日本人が、素直な心を、失いつつある。」 ということです。
さて、このアグネスさんが、なにやら、A4の用紙に書いた文章とにらめっこ
されていたので、ドラマへの出演ですかと聞いたら、新曲が出るので、それ
の勉強だと言われました。
アグネスさんの新曲が出るのが楽しみです。
アグネスさんが、再度、鳥元へ来店されたということは、居心地がいいという
ことだと思いますので、それがまた、うれしかった日でした。