こんな意見を、今日、ネットで見ました。(青文字)
麻生総理も同じ人間だ。
それなのにマスコミや国民はプライベートすら叩いた。
おまえらはオンとオフなく働けるのか?
それを言えば「過労死する!」とか言うくせに。
同じ自民党内から、野党から、マスコミから、踊らされた愚民から
叩かれながらも戦った麻生さんは立派だ。
一人を集中攻撃する、こんなイジメ社会で良いのか?
それなのに子供に「イジメは良くありません」なんてよく言える。
国民も議員もマスコミも、まずは自分の人格から見直せ。
話はそれからだ!
日本には、負けた者を擁護する判官ひいきという言葉があります。
私は、判官ひいきをしているわけではありませんが、この方の意見
は、私の日頃の思いを、そのまま、伝えておられていたので、とにか
く、びっくりしました。 (使われている言葉が、やや、荒っぽいのは
別として。)
同じような思い、考えをする人が世の中には、いるんですね。
私は、今回の選挙のことを言っているのではありません。麻生さん
の件だけを言っているのではありません。
ずっと以前から感じていることです。金太郎飴型の日本人は、草木
もなびくように、付和雷同しますからね。みんなで渡れば怖くないの
ですね。
世間が言い出したこと、つまり、世論というものには、さしたる根拠も
なく、自分の本音を隠してまで、「そうだ。そうだ。」、と言い出す人が
多いのですね。
これを 「ぶれる。」 というのじゃないでしょうか?
今のところ、これから始まる新政権に対しては、報道姿勢が豹変し、
気持が悪いほど、好意的な論評が多いのですが、マスコミの筆が、
少し、ひん曲がれば、どこかでまた、急に、ぶれ始めるかもしれま
せん。
よく観察しておきましょう。
* すべてのマスコミ、メディアが悪いわけではないでしょうが、たま
に日本に帰り、電車の中で、週刊誌の宙吊り広告のタイトルをなが
めるだけで、悪意に満ち、品性に欠ける記事の内容が想像できます。
こういうのが大衆受けし、大衆の酒の肴にはいいのだろうな、ストレス
発散のネタになっているのだろうな、と思うことがあります。
テレビの政治ショーでも同じです。過去、マスコミに叩きまくられた
政治家で、すでに国民に不人気なのに、所属する党の顔のような
感じで、わざわざ、画面の前にひっぱりだすという行為も、何か意図
があるとしか思えません。
本人も視聴者も気がついていないのでしょう。