鳥元ジャカルタの外観と内装 | 南国の日の丸レストラン

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今日は、鳥元ジャカルタの内装と外観を紹介します。


率直に言って、外観、内装ともに不完全のまま、オープンにふみきりま

したが、その後、日々、改善を加えてきましたので、本日、画像でご

紹介することにします。


以前、紹介しましたように、外装、内装共に、一級建築士楠氏の手の

よるもので、早くも、インテリア業界の注目を集めています。



インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元


瓦も日本向けに輸出されている黒の瓦です。

旧家をイメージした外観です。

親しみ易さ、入り易さを考えました。


インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元


TODAY'S JAPAN をモットーとする鳥元の

椅子は、コンテンポラリーで、座り易さを優先

しました。木の内装と和紙を使った照明との

ミスマッチが、ファッショナブルです。



インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元


もっとも、鳥元らしい小上がりの間です。

"庄分"(SHOUBUN) と名ずけました。

ざっくばらんな雰囲気です。


私の地元福岡県大川市の町名 "庄分"

(古い町並みが残っています。)から取った

名前です。


テーブルが3卓あります。これを、縦の並べ

ると20数名は座っていただけます。


昨晩は、日本人6家族の方々が、和気藹々

と会食を楽しまれました。


子供さんが、少々、飛んだり跳ねたりしていた

だいても問題ありません。

我が家のように、くつろいでいただける和食

レストランは、ジャカルタには、あまりないはず

です。



インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元


庄分とは、うって変わって、武家屋敷の床の

間風の和室"有明"です。照明器具、掛け軸、

襖紙、障子紙、畳など、日本から輸入した

ものです。ー 有明の間は15名様用です。


多くの方から、「ここに泊まれないか?」と、

真顔で言われるくらいに日本の家を思い出し

ていただけます。


ある裕福な華僑からは、このような日本間を

作りたいという話まで出ました。


楠さーん、早速、出番ですよ。。。



インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元

有明の間には、天山の間と花宗の間が隣接

しています。

襖を取り払えば、30名収容の大宴会場に

なります。


オープンに先立って開催されました福岡県

人会(30名参加)では、この和室をご利用

いただき、大好評でした。



インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元


オープンスペースの中では、鳥元のメイン

ステージが、寿司カウンターエリアです。


鳥元に始めて見えるお客様からは、


THIS IS SUSHI ! これぞ寿司だ!


   との賞賛を受けています。


とにかく、ジャカルタには、寿司のようであって

寿司でないものが多く、こんなものかとあきら

めて、それを口にされているのが実情ですか

ら、鳥元の寿司には、殊更、感激されます。




以上、メインなエリアの説明をさせてもらいま

した。

お客様の声を聞きながら、これからも、いろいろ

と修正は必要だと思いますが、これで、基本は

一応、すべて整ったと思います。


毎日改善がモットーの鳥元ですから、お客様に

も、今後、いろいろと教えていただきたいと考え

ています。