読み間違い、書き間違い、言い間違い。 | 南国の日の丸レストラン

南国の日の丸レストラン

思いのままに書いています

私が、プログというものを書くようになって、気がついたことがあり

ます。


どんなに、慎重に書いても、あとで、読み直すと、誤字、脱字は

もとより、勘違いや思い込みのよる言い間違いが、必ず、あり

ます。


一旦、一般公開してからでも、あとで、更新することも結構あり

ます。


昨日もありました。


演歌歌手 川中美幸を山中美幸と書いてしまいました。読み直し

ているうちに、しっくりいかなかったので、この間違いに気がつき、

公開後、慌てて、更新しました。


日常的には、ちゃんと、川中美幸と言っているのですが。。。


昨年10月に一時帰国した時に、拙宅で、大阪府知事の橋下さん

の名前を、ふと、ハシシタと発音して、ワイフと次女の失笑を買い

ました。


そりゃ、テレビのカメラがぐるぐる回る国会や記者会見での一発

勝負ですから、首相や政治家の人が、少しは、言いそこ間違する

ことはあるわいな、と思う今日この頃です。


むしろ、どんな質問にも答えなければいけない仕事ですから、

よほど勉強しないと首相や閣僚は務まらないと思います。


実際、NHKの日曜討論など見ていると、よく勉強しているな、という

政治家も多いです。


まあー、人の粗探しだけをして、馬鹿のチョンのと言っている評論家

や芸能人上がりのコメンテイターは楽でしょうがね。


一方、失言の類を、鬼の首を取ったようにデカデカと報道する日本

のマスコミさんも、少し、反省をしてもらってもいいのじゃないでしょ

うか?


ある新聞記者が、福岡県の小倉高校の話をしている時に、オグラ

高校と発音しました。これには、びっくりしました。

文字を商売とする人がこれですから、お互い様です。そのあたりは、

大目にみましょうよ。

多分、この記者さんは、前日、喫茶店で、おぐらアイスクリームを

食べ過ぎて、思わず、勘違いしたのでしょう?ーーージョークです。


日本のリーダーがすぐに、紙に書いたものを読むくせがあるのは、

読み間違い、言い間違いなどのリスクを避けるという意味があるの

かもしれませんね。


アメリカのリーダーは、上を向いて、格調高く、話をします。それで、

失言、放言がないかと言えば、結構、おかしいのがあると思います。

私の英語力では、確証はありませんが、たぶん、そうです。


私の経験からすると、アメリカ人だから英語が得意とは言えません。

文法などの点で、「なんでそうなるの?」 という言い方や書き方を

する米人はたくさんいます。


でも、要は、前後の流れで、趣旨が伝わればいいのです。

枝葉末節にはこだわらなくていいのでしょう。


アメリカのマスコミは、右、左、真ん中に分かれて激しく、批判も

し合いますが、それぞれが、政治的にも成熟しており、客観性が高

いので、枝葉末節にはこだわらないのでしょう。


つまり、本筋から離れて、重箱の隅をつついて、「ああでもない、こう

でもない。」、とお茶の間番組並みにしてしまう金太郎飴型の一般の

日本のマスコミ とは、ちょっと、わけが違うと思います。


こういう番組は、たまに、日本に帰っても、見ないことにしています。

下手すると、電波を通して、総動員で、イジメをやっているのですか

らね。


それを見て、手を叩いて喜ぶというのはどうなんでしょうね ?

人の粗を探して、ストレス解消しているのですかね?



さて、この文章の中にも、おかしな文字、文章があるかもしれません

が、三回、読み直しましたので、OK と考え、今から「全員に公開。」

をクリックします。


政治家は、読み直しができません。更新ができません。


ご苦労さまです。お気をつけて。