トッツィーのわきが克服ブログ -34ページ目

プレゼンテーション(成功の秘訣 Part.2)

プレゼンテーションの成功の秘訣として、

“イメージング”と“同一化”という話を

前回、前々回とさせていただきましたが、

もう一つ大事な要素を書こうと思います。


それは、“魂を込める”ということです。

はっきり言って、これができていれば、

そこらへんのつけやきば的なテクニックは

まるで、必要ありません。


では、『魂を込めるって何?』ということに

なりますが、それは、プレゼンでは

『言いたいことは一つに絞って、全力でそれを伝える

ということです。


一杯伝え事があったりすると、まるで伝わらなくなります。

伝えたいことを一つに絞って、全身全霊でそれを伝えること。


もともとプレゼンなんて、相手に何かを伝えるために行うこと。

そして、一人の話から、伝わることなんて、それ程、多くありません。

聞いている側は、記憶力も、集中力ももちません。

一人の話からなんて、いくら多くても、そんなに覚えてらないのが現実です。


逆の立場で考えてみればわかります。

いろんな人のプレゼンを聞いたら、一人一つどころか、

次の日には、全く忘れ去られてしまうプレゼンも多いはずです。


だから、一つだけに絞って、それを魂を込めて話すのです。


一つの結論のしゃべるために、何をどういう順番に伝えるか?

一枚一枚のスライドの構成はどうするか?

結論はどこで言うか?何回言うか?etc

そんなことを考えると、必然的に

いろいろなテクニックが生まれてきます。


ちなみにこの「魂を込める』というのは、自分が本社に転勤になったときの

最初に所属していた部の部長が口にしていた言葉です。


毎年その部では一年に一回、その部の主催で、

全社の今後の研究開発の方針を発表する

重要な会議がありました。

その前はその部は非常に忙しく、嵐のようです。


その資料を作っているとき、いったん全員で仕上げた資料をみて

部長が言った一言がこの言葉です。

発表まで、そんな時間があるわけではありません。

資料自体もみんな必死になって作ったものでした。


それでも、その部長は『さて、残りの期間でこの資料に魂を込めるそ!!』と言ったのです。

それまで、その資料は部員が一人一人が各々作ったもので、確かに部としてのまとまりがないもの。

そこには、部としての魂が込められていなかったのです。

なにより、みんな忙しさのあまり、やっつけ仕事になっていたのでしょう。

形だけ、綺麗にまとまっていても、魂のない資料は見る人が見れば

すぐに、見透かされてしまいます。


そして、この言葉には、自分もガツンとやられた感じでした。そして、自分のプレゼンや資料に

一番足りなかったものではなかったか、そして最も必要なものではないかと思ったのです。


以来、プレゼンをするとき、特にこの言葉を思い起こすようにしています。


例え、しゃべりが少々下手でも、テクニックが劣っていても、

自分の言いたいことが伝われば、そのプレゼンは成功なのです。

だから、魂を込めるを必要があるのです。迫力も全然違ってきます。

テクニックは後から付いてくることも、たくさんあります。

でも、魂を込めなければ何も伝わりません。


『魂を込める』、プレゼンをするときに、これだけは忘れないでください。